シェアハウスでの生活に興味はあっても、上手くやっていけるか不安で挑戦できないという人もいるのではないでしょうか。
シェアハウスは共同生活を楽しめたり国際交流ができたりして、人気が高まっている新しい暮らし方です。
しかし細かなルールがあったりシェアメイトとの交流があったりして、人によって向き不向きがあります。
そこで今回は、シェアハウスに向いていない人や、シェアハウスに住む人はどんな特徴があるのかを調査しました。
▼この記事で紹介していること
また、自分に合ったシェアハウスの選び方についても3つのポイントを紹介するので、参考にしてくださいね。
シェアハウスに向いてない人の特徴とは
シェアハウスでは複数人で共同生活をおくるので、楽しいことばかりではなく、気遣いや人に合わせた行動も大切になってきます。
シェアハウスだとお互いの気遣いが大切ですね。。引用元:X-@kenjittodesu
お互いに気持ちよく暮らしていくためにもトラブルになるのは避けたいですよね。
かといって我慢をしすぎてストレスになるのも困りもの。
そんなシェアハウスに向いてない人として挙げられたのが以下の特徴です。
基本的に人と接するのが苦手な人や、静かに過ごしたいという人にとってはシェアハウスは向いていない暮らし方かもしれません。
もしかして………わたしシェアハウス……向いてない………?引用元:X-@Jou_Jou_6
いざシェアハウスを始めてから「向いてない性格だった」と後悔しないためにも、前もって自分がシェアハウスに向いていない人の特徴に当てはまらないかチェックしておいてくださいね。
①プライバシーや自分の時間を大切にしたい人
プライバシーや自分の時間を大切にしたい人はシェアハウスに向いていないという声が聞かれました。
シェアハウスでは自分の個室があるので最低限のプライバシーは確保されます。
シェアハウスってどんくらいプライバシー守られるんすか 引用元:X-@mizusasiyarou
ですが、やはり扉を挟んだ先にはシェアメイトがいるので、電話などの際にプライバシーが気になる人はいるかもしれません。
シェアハウスは最高に楽しいけど自分の時間不足になるんだよな。でも最高に楽しい 引用元:X-@Moririn_usmr
また、口コミでは「シェアハウスが楽しすぎて自分の時間が作れない」という声も聞かれました。
シェアハウスによってはさまざまなイベントが催されることもあるので、退屈しない反面で一人時間の確保が難しくなるのかもしれませんね。
②少しの騒音でも気になる人
ほんの少しの騒音でも気になってしまう人もシェアハウスはやめておいた方がいいかもしれません。
シェアハウス考えたんですけどねぇ。わたし完全に真っ暗にしないと&少しの騒音でも眠れないから難しいと思って…引用元:X-@akemishuto
口コミでも「少しの騒音でも眠れない」という人からはシェアハウスは難しいという声が聞かれました。
ただ、騒音に関しては厳しいルールが設けられているシェアハウスも多いです。
なので「音が気になる=シェアハウスは無理だ」と諦めずに、しっかりとしたルールがあるシェアハウスを検討してみてくださいね。
③ルールに厳しい・守るのが苦手な人
シェアハウスではたくさんのシェアメイトと共同生活をするので、ルールを守れることがとても重要。
シェアハウス自体はむしろいいと思う。だけどルールを守れない、人の気持ちを考えられないのであればやるべきではない。引用元:X-@nagadan1988
ルールを守ることはもちろん大切なのですが、ルールに厳しすぎるあまり相手の気持ちを考えられないとトラブルになる可能性が出てきます。
基本的にルールを守りつつも、柔軟な対応が求められると考えておくのが失敗しないコツなのではないでしょうか。
④交流したくない人
シェアハウスでシェアメイトと交流したくないという人はストレスの多い毎日となってしまうかもしれません。
どうしても共同スペースを利用していると、シェアメイトと交流する機会は多くなってしまいます。
シェアハウスはあえて人数多めのほうが助かるかも。そこまで交流したくないタイプだし。人数少ないほどめんどくさそう 引用元:X-@klkliya2507
口コミでは「深い交流は苦手だから人数の多いシェアハウスを選んだ」という人も。
確かにシェアハウスの人数が多いと、特定の人とばかり会ってしまうという環境になりにくく、全体的に軽めの交流で乗り切れそうですよね。
⑤家に友人や恋人を呼びたい人
シェアハウスに向いていない人として特に目立っていたのが、家に友人や恋人を呼びたい人でした。
シェアハウス楽しそうだけど彼氏とか身内とかリア友呼べないのキツすぎ 引用元:X-@puram_animat
シェアハウスで暮らしていると気軽に友達や彼氏を部屋に呼ぶことができません。
友達や彼氏を招いていいかはシェアハウスのルール次第なので、来客OKのシェアハウスもあるのですが、人数が多かったり時間が遅かったりすると気を遣いますよね。
なので、初めから来客が多くなると予想できる人はシェアハウスはやめておくか、来客に寛大なシェアハウスがおすすめです。
シェアハウスに住む人の特徴|向いてるのはどんな人?
シェアハウスにはどんな人が住んでいるの?と気になっている人もいると思います。
シェアハウスに住む人の特徴について、ネットやSNSでは「おもしろい人が多い気がする」という意見が集まっていましたよ。
シェアハウスに住んでる人っておもろい人多すぎるな 引用元:X-@massan356
やっぱりわたしシェアハウス向いてると思う。家賃とかも少し安いくらいだから1人で住む物件も探したけど、1人の家でご飯食べたりテレビ見たりを想像したら何かぞっとしてしまった。1人でいると考え事をし過ぎてそわそわするから人の気配を感じて生活したいなと 引用元:X-@NONheyhey
①人と話すのが好きな人
人と話すのが好きな人はシェアハウスにとても向いています。
共同スペースを利用するとシェアメイトと顔を合わせることが多いのですが、人と話すのが好きな人は、その時間をリフレッシュの時間として活用できてしまうからです。
シェアハウス暮らしが心地いい人の特徴その1。人が好きなんだけど独りも好き。独りじゃ生きていけないんだけど、いつも一緒は苦手。引用元:X-@mihotominna
結局人が好きなので、手間暇かけてもシェアハウスが好きだなぁと思います 引用元:X-@saitamanoNEKO
定期的に交流イベントを開催しているシェアハウスなどを選ぶと、自分の世界がグッと広がっていいかもしれませんね。
②コミュニケーションを取る練習をしたい人
これからコミュニケーション力を高めていきたいと考えている人にとってもシェアハウスはぴったりの暮らし方。
シェアハウスがブームになっているとか、プライバシーとコミュニティの距離感を練習するにはいい環境かも 引用元:X-@synapse1999
口コミでも「シェアハウスは人との距離感などが実践的に学べる」という意見が集まっていました。
まずは無理のない範囲で少人数のシェアハウスや、女性専用、学生専用など、自分に合った限定的なシェアハウスから始めてみるのがおすすめです。
③今の自分を変えたい人
シェアハウスで暮らしている人の中には「今の自分を変えたいから」という理由でシェアハウスを選んだ人も少なくありません。
シェアハウスに向いてる人はパリピさんや、自分の性格を変えたいと思ってる人や、寂しがりやさんなのかな 引用元:X-@NPM_yuchi
シェアハウスにはいろいろな人が住んでいるので、それまで知らなかった世界に触れることができ、新しい自分に出会うきっかけにもなります。
また、人見知りの克服などにもぴったりなのではないでしょうか。
④お金を節約したい人
シェアハウスの大きなメリットとして「生活コストが安くなる」ことが挙げられるので、お金を節約したい人におすすめ。
シェアハウスがあるじゃないか。人数が多くなれば、一人あたりの生活コストは低く押さえられる。引用元:X-@tttsaba
シェアハウスだと家賃の割に広い部屋に住むことができたり、共同スペースを利用することで光熱費を抑えたりできます。
また、初期費用がほとんどかからない物件もあるので、上手く活用すると引越しのコストも抑えることができますよ。
⑤短期間だけ入居したい人
短期間だけ入居したい人もシェアハウスに向いていると言えます。
人生経験のひとつとして短期間だけ住むなら面白いかもねシェアハウス 引用元:X-@azalea726125
シェアハウスであれば最低限の家具や家電があったり、初期費用が掛からなかったりするので短期間でも入居しやすいのが魅力的。
短期間だけシェアハウスのようなところで過ごして、ゆっくりワンルームを探そうと思ってます 引用元:X-@MM7g2Um3I8y3cd6
口コミでは「引越し先を見つけるまでひとまずシェアハウスに住もう」といった声が聞かれ、ホテル感覚で利用している人もいる印象でした。
また、人生経験として短期間でもいいからシェアハウスに住んでみたいという意見も聞かれましたよ。
⑥国際交流をしたい人
シェアハウスは国際交流にもうってつけの場だと言えそうです。
国際交流が目的の場合は、外国人が多く入居しているシェアハウスを選ぶ必要がありますが、普通に暮らしているだけでも語学の上達が見込めますし、さまざまな文化に触れることができます。
私は個室付きのシェアハウスに引越しました。そこは外国の方も住んでおられ、日本にいるのに国際交流している感じです!東京に行かなきゃ味わえなかった体験。引っ越してよかった 引用元:X-@amaruda327
実際に外国人の多いシェアハウスで暮らしている人からは「海外留学やワーホリに来ているみたい」という声が聞かれました。
日本にいながらにしていろんな国の人と繋がれるのは、シェアハウスならではの嬉しい経験ですね。
シェアハウスの選び方|3つのポイント
シェアハウスでの生活で失敗しないためには、事前準備がとても重要になります。
ですが、これからシェアハウスに住もうと考えている人の中には、シェアハウスの選び方がわからないという人も少なくないと思います。
友人のシェアハウスの物件探し。シェアハウスって、選び方難しい。引用元:X-@chan_YOU_027123
そこで、シェアハウスの選び方として、3つのポイントをご紹介しますね。
個室の壁の厚さなどは入居してからも変わることがないので、忘れずにチェックしておきたいですね。
①ハウスルールを確認する
どこのシェアハウスにも多かれ少なかれ、ハウスルールというものが存在します。
シェアメイト同士でトラブルにならないように配慮されたルールが多いのですが、自分の生活リズムに合っているかを確認するようにしましょう。
シェアハウスのルールが思ったより厳しくて、11時以降には静かにするルールがあるのですがドライヤーをするのが11時を少しすぎてしまい。結構ずたずたに言われたので(私が悪い)ちゃんルール守ります、自分の家やったらなぁ。なんて考えても仕方ないので部屋を可愛くすることに全力を尽くします 引用元:X-@WetukuA_Ayaka
口コミでは「思っていたよりもルールが厳しくて大変だった」という人もいたので、無理をしなくても守れるルールかを基準に判断するのがおすすめ。
シェアハウスでの生活は毎日続くことなので、少しでも引っかかる項目があれば冷静に考えてみてくださいね。
②個室の壁の厚さ
どれだけプライバシーが守れるかが重要になってくるシェアハウスでは、個室の壁の薄さも要チェックポイントです。
目覚ましが鳴る前に隣の住人のイビキで起こされる。このシェアハウスの壁の薄さはレオパレス並か!? 引用元:X-@myoko0203
中には「隣の部屋のいびきが聞こえる」という口コミも見つかり、壁の厚みがストレスに直結することもあるようでした。
リモートワークが多い人や、電話をする機会が多い人も音漏れが気になるかもしれません。
可能であれば、実際に住んでいる人に生活音について聞いてみると安心ですね。
③共用スペースの雰囲気や清潔さ
シェアハウスではキッチンやリビングルームなどが共用スペースになっていることがほとんどなので、共用スペースの清潔さも忘れてはいけないポイントです。
シェアハウス引っ越しました。前の所とは雲泥の差。清潔だし(ここ重要)、安全だし、メンバーも大変良い感じです。 引用元:X-@calm_at_sea
ただ単に綺麗かどうかというチェック方法ではなく、自分の衛生観念と合っているかを確認しましょう。
「片付けが苦手なのにハウスルールが厳しく大変だった」という人もいましたよ。
また、共用スペースが利用しにくい雰囲気だったという声も聞かれたので、みんなが利用していそうかも気にしておくと失敗がなさそうですよ。
まとめ
複数人でスペースを共有して生活するシェアハウスは、人によって向き不向きが分かれやすい暮らし方。
シェアハウスに向いていない人や、シェアハウスに住む人はどんな特徴があるのか前もって知っておくことで、入居してからの後悔を減らすことができそうです。
シェアハウスの選び方では、自分の性格やライフスタイルとハウスルールを照らし合わせていくのがポイントでしたね。
この記事を参考にして、より自分に合ったシェアハウスを探してくださいね。
コメント