対話会します♪11/17(金)塩屋heso. 11/22(水)和楽居◆対話の文化を1万人に!
こんにちは。
神戸シェアハウス和楽居(わらい)のいのじです。
僕は、シェアハウス和楽居 & トランジションタウン神戸などの活動を通して
“対話の時間”を500回以上、ファシリテーションをしてきました。
誰と、どんな話題を深めていく場合にも、
対話することの重要性をひしひしと感じています。
- 対話は、大切と思いつつ、なんだか苦手意識を感じている。
- もっと身近な人と何でも安心して話したいのに、、、
- 自分の本音・本心を出せる場がほしい。
- 対話できる場を自分でも創っていきたい!
そんな想いをお持ちの方は、
この記事を読んでいただけると、”対話”について何か掴めるきっかけになります。
- 本心を出せる仲間が見つかる!
- 自分が対話の場を創っていける人になれるかも!
- 身の回りの人とのコミュニケーションの質が変わる!
聴き合う話し合いを通した対話会への参加者の方からのレビューは、こちらをご覧ください。
”対話する文化” を1万人に広げたい!
僕は、対話のチカラを強く信じています。
世界各地での戦争や紛争、再燃するコロナウイルス、などなど
なんだか暗いニュース、怖いニュースが飛び交い、明るいとは言えない世界情勢の中、
僕の心の中は平和かな?
安心して暮らしているかな?
自分1人でモヤモヤしたり、迷ってて苦しい時でも、
大切な家族やシェアメイトと、安心して、飾らず本心のままに思ったことを話する時、
そして聴いてもらったなー、って感じる時。
悩み事もすーっと軽くなったり、
捉え方が変わって一気に暗い気持ちから抜け出したり。
そんな経験ってありませんか?
僕は、対話のチカラを強く信じています。
政治家や、社長、様々な責任を抱えるリーダーの方々、
どんな立場の人であっても、1人の人でしかない。
誰もが、1人で抱えこまなくてもいい社会、を夢見ています。
- なんでも話せる仲間がいたら?
- 何を言っても、誰にも責められることなく、じっくりと”私の心”に耳を傾けてくれたなら?
これって絶対に、1人じゃできないこと。
聴いてくれる人がいて、初めて”安心して話すこと”ができるようになります。
対話って、なんなん?ポイントは”聴く”こと
まず、対話 について少し考えてみたいと思います。
人と人が、向かい合って、話をすること。
自分の心と対話する場合は、”自分”が”心の声”を聴くこと。とも言えるかな。
ポイントは“聴くこと”です。
話す人は、
立派なプレゼンテーションをする必要はありません。
人に評価されることを言う必要はありません。
むしろ、人にどう思われるかを気にしていては、
本当の対話、深く聴き合える関係性を邪魔することになります。
対話のプロセスについて
話す人は、
- 自分の心の声をすくい上げること。
- それを人に伝える手段として”言葉”に置き換えること。
- そのまま人に聴いてもらうこと。
聴く人は
- 相手に関心が沸いている状態であること。(ベースになる。ここが欠けてると、聴くフリしかできない。)
- 言葉だけではなく、五感の全てを使って”相手の心”に耳を傾けること。
- より深く相手を知る問いかけすること。
聴く人の、1番 相手への関心が沸いている状態かどうか。
ここって見落としがちですが、めっちゃ大切!!!
聴く気がない、聴きたくない。と思っている相手が何を言っても、
ただの雑音にしか聞こえませんよね。
聴き合う話し合いを通した対話会って、なんなん?
僕が、実際にファシリテーションをさせていただく対話の場では、
聴き合う話し合いを通した対話をおこないます。
聴き合う話し合い、って実際どんな感じ? こちらのリンクをご覧くださーい!
https://sharehouse-warai.com/deep-dialogue-transition-town-kobe#82208221-3
対話会の告知。どんどんやるよ!
- 和楽居住人でのシェアリング “心の近況報告 & ハウスミーティング”
- トランジションタウン神戸 心の探究部『聴き合う話し合いを通した対話会』
などなど、対話の時間を設けてきましたが、
和楽居以外の会場で開催させていただくのは久しぶりです。
11/17(金)塩屋 heso. にて出張対話会
レンタルスペース & 日替わり店長バー heso さんで、開催させていただきます!
素敵な場所と機会を提供してくれるなべちゃんに
心から感謝です。
◆日時 11/17(金) 18:00 – 20:00
◆参加費 1コイン 500円 + 飲食代
になります。
ファシリテーターは、
- いのじ
- しおりちゃん
心の探究会@和楽居 TT神戸のコアメンバー2名が行います♪
定員は10名まで。
今月の探究テーマは『話し合いとは』『心の通う話し合いとは』
- 話し合いとは?
- 心の通う話し合いとは?
です。
20時終了して、
僕は子どもの寝かしつけのために抜けますが、
hesoさんでの飲食は20時以降もできると思う!
そのへん、なべちゃんと相談しときます♪
予約につきましては、問合わせフォームから
件名に「11/17 対話会@heso.」と書いて、メッセージください。
11/22(水)垂水 シェアハウス和楽居にて
毎月、水曜日のお昼間に対話会を開催しております。
トランジションタウン神戸 心の探究部
としての活動になります。
詳細は、こちらのリンク先からご覧ください。
11/22(水)トランジションタウン神戸◆聴き合う話し合い・心の探究会のご案内
https://sharehouse-warai.com/deep-dialogue-transition-town-kobe
出張対話会を開催する経緯と想い ◆ 対話の文化を1万人にプロジェクト
大人が”らしさ”を発揮できない環境で、子どもが”らしさ”を発揮できる?
僕には、まだ幼い娘が2人います。
子どもたちと接していると
- このまま自由に、自分らしさ全快に発揮して育ってほしい。
- 誰かに合わせたり、人目を気にすることなく、個性を活かしイキイキとやっていってほしい。
そんな願いが湧いてきます。
ただ地域の公立小学校では、
周りの何か(人や規則)に合わせて動ける人が評価され、
周りに合わせられない人は問題視される。
本人の意思、気持ちは大切にされにくい仕組み、体勢になっているような気がしています。
(実際はどうか。入ってみないと分からない、という自覚はあります。)
教育現場で働く多くの先生方とも機会があったのですが
保護者や、周りの先生、他のクラスの人たちがどう思うだろう?
と、周りの目を気にして、自由に子供と向き合えず、葛藤している先生が
めっちゃくちゃ多いんです。
子どもの幸せを願い、勉強だけじゃなく”人生で大切なこと”を伝えたい!
そんなアツい想いをお持ちの先生方が、モヤモヤを抱えていました。
学校現場だけでなく、
様々な職場や社会活動、趣味の仲間。
そして家族、パートナーシップであっても、
「誰かの目を気にして、自由にできない。」
という声をよく耳にします。
子どもは日々、周りの環境全てから、
見て、聞いて、学んでいます。
子どもが育つ環境を作っていく大人たちが、
- どんな心境で暮らしているか。
- どんな風に人を見ているか。
- どんな人間関係の中で社会生活を送っているか。
ものすごく大切やと思うんです。
大人が”思い込みから解放”されよう! 想いを聴いてもらうことから。
- ワクワクしてる! 自分の可能性にチャレンジしている!
- 自由な発想で、毎日思い切り楽しんで仕事してる!
大人がイキイキと生きる、そんな社会にしたい!
そうじゃないと、子どもは夢さえ見れへんやん。
大人が、自由な発想で、ワクワク、自分のやりたいことにチャレンジできる社会ってどんなだろう?
それには、やはり”対話のチカラ”キーワードやと信じてます。
- 「あなたはどうしたい?」
- 「ほんまはどうしたい?」
そうやって聴いてくれる人がいたら、自分の中に眠ってる”ほんまにやりたいこと”が沸いてきます。
最初は「こんなこと言ったらどう思われるかな?」
と相手に嫌われないよう、自分を抑えることもあるでしょう。
何を言っても安心で、どんな意見や考えにも耳を傾け、心寄せて聴いてくれる人がいる。
そんな体験を重ねることが大切だと思っています。
そのための練習と実践の場が”聴き合う話し合い”を通した対話会です。
「あなたはどう思う?」という問い。『フィンランドの教育現場視察シェア会』by久本和明さん。
先日、久本和明さん達が、
フィンランド視察に行ってこられた数名の方々と、
zoomシェア会を開いてくれたので参加したのですが、
これが僕の中での対話会を拡げてやっていこう!と決めた大きなきっかけでした。
ちなみに久本和明さんとは
ぐるり
学校の未来を考える会 関西
の発起人。
オンラインアパレルショップを手がけるワンピースの代表取締役もされています。
久本和明さん公式HP
https://hisamotokazuaki.jp
シェア会に参加して感じたこと。印象に残ったことは、
「あなたはどう思う?」 「あなたの考えは?」
と何度も聞かれた。
- 「trust, flexible というワードを何度も聴いた。」
- 信じて、任せる。が浸透していた。
そして、フィンランドでは、
- 政治や教育について当事者意識が高く、自分ごととして捉えている。
- 日々の暮らしに満足していて、自己肯定感も高い。
そんな人が多かったように感じた。
というお話が印象的でした。
Q.日本の教育現場、社会が変わっていくには? A.まずは1万人に新しい価値観に触れてもらうこと。
と、久本さんはお話しされていました。
「俺は俺の持ち場で1万人に広めよう活動をやっていくぞ!」
とより一層強く感じました!!
人目を気にして、自分らしさを発揮できない人が多い日本社会。
社会作りの根幹も言える “人間関係”
人間関係ののベースとなるのは?
“対話”
俺の出番やん!
- 心が満たされ、緩んでいく。
- もっと自分らしさを表現したくなる。
- もっと人に対して安心していく。
そんな対話を味わえる場を創り、
自ら対話の場を創っていける人が育つ。
そんな機会を作りたいんです。
”やさしい社会”を共に作りたい!自分の心を聴き、人の心を聴くことから始めよう。
人の心を大切にしよう、とはよく言うけれど、
相手に合わせて、自分が我慢する、っていうのはやりたくない!
本質から、ズレてる気がします。
誰かが我慢することを前提にした
“やさしい社会”
なんて、最初から破綻してますよね。
誰にとっても”やさしい社会”であってほしい。
自分もその一員じゃないとね。
ただ、実際の現場で、
家族、職場、活動の仲間などなど
人と一緒に何かをやっていく中で、自分の思いを大切にする
ってどんな感じでしょうか?
- 人に合わせなくていい。
- 自分を大切にしよう。
- 人を大切にしよう。
という価値観を共有している場でも、
人前で、自分の素直な気持ちをそのまま出すのって、簡単じゃないかも。
- ”人にどう思われるか?”を気にしたり
- 自分が”正しい”と思うことを主張したくなったり
- ”人の反応=同意や共感・反対意見”によって、安心したり、不安になったり
自分の中で何が起きてるんだろう?
みんなで輪になって、答えのない問いについて、
おやつやおいしいコーヒー、時にはご飯を囲みながら、探究しませんか?
人に思いっきり聴いてもらったり、
人の考えに深く触れたりすると、
なんだか安心します。
- 対話ができる関係性を築いていける人
- 安心・安全な場を設けられる人
そういった人が、身の回りで増えていくこと、心から願っています。
そのために聴き合う話し合いを通した対話会を開催しています。
一緒に、対話の文化を神戸から世界へ!
まずは1万人の人に広げたい!
一緒に語り合い、学び合いませんか?
参加者さん、主催者さんを絶賛募集中です!
ぜひ、気軽にご参加くださいねー!
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