1/11(祝月)君の根は〜大地再生にいどむ人びと上映会(神戸・舞子)
こんにちは。
神戸シェアハウス和楽居(わらい)のいのじです。
新年、1/11(水) に、
シェアハウス 兼 イベントスペース・スタジオとして
舞子駅近くにリニューアルオープン予定の
和楽居アーチにて、
【君の根は〜大地再生にいどむ人びと】
という映画の自主上映会を企画しています。
みんなで、
再生可能で、持続可能な漁業・農業・畜産業に携わる方々の生き方や、
人として生きること その意味について考え、
ゆっくりと語り合える。
そんな時間を作りたいと願っています。
映画会 + シェア会 の詳細
◆ 日時:1/11(水)
開場は9:30。 10時から上映開始します。
10:00~11:30 映画上映「君の根は。 大地再生にいどむ人びと」(89分)
11:30~12:00 感想をグループシェア(希望者のみ)
お茶やご飯を希望の方に用意させていただくどうか、
ミニマルシェなど同時開催するかどうか、など検討中です♪
◆ 場所:神戸シェアハウス和楽居アーチ
住所 神戸市垂水区舞子台1-11-16
JR舞子駅・山陽舞子公園から徒歩6分
https://bit.ly/maiko_access
◆ 参加費 1000円
追加情報、また決まり次第、追記させていただきますねー!
【君の根は〜大地再生にいどむ人びと】ってどんな映画なの?
「リジェネラティブ(大地再生)」という世界観と出会い、農業・漁業・牧畜を、
そして生き方そのものを転換した人びとに迫るドキュメンタリー映画。気候危機という恐ろしい問題に、もし解決策があるとしたらどうでしょう?
今すぐ身近にあり、誰にでも使える解決策、すでに実証済みで、悪い副作用や不測の事態を招かない解決策が…。
その解決策は、私たちの足のすぐ下、土の中にあったのです。
『君の根は。』監督 パメラ・タナー・ボルこれは単に農民の運動ではない。
地方に住む人も、都会に住む人も、山に住む人も海辺に住む人も、
誰もがみな、人間観、自然観、世界観の転換を迫られている。
あなた自身が当事者なのだ。
辻 信一(環境アクティビスト、文化人類学者)君の根は_映画の紹介ページより引用
https://www.yukkurido.com/towhichwebelong
僕自身は、まだ映画を見たことはありませんが、
2022年度に開催された ガイアエデュケーション6期の
4月の講師として来てくださった
辻信一さんの講義の中で何度もおっしゃっていた
リジェネラティブ
という世界観に触れられる映画なんだろうな。
辻信一さんの講義で印象に残っている言葉をシェアさせていただきますね。
あの日、キラキラと目を輝かせながら、
命の芽吹く様子に心から感動して、そのお話をしてくれた
辻さんの生き生きとした語りが蘇ってくるようです。
大地再生 リジェネラティブってなんだろう?
サスティナブル Sustainable = 持続可能
というワードは、数年前からよく聞かれるようになりました。
サスティナブル と リジェネラティブ ってどう違うんだろう?
generation : 世代
re-generation : 世代を超えて、受け継がれる。再生していくこと。
先ほど、辻さんの言葉でも紹介させていただきましたが、
持続可能を目指してはいけない。ダイナミックに入れ替わることで、結果として持続可能になっている。
まさに、そのまんまかな、と僕は理解しています。
固定されたモノ・考え・観念。
例えば、ルールや規則、法律、罰則、お金、思想、国境etc
人が作った、人の社会でのみ通用するパワフルな考え。
それに、合わせることで安定や平和を揺るがないものにしようとしてきた今の社会かな。
一定の効果は上がるかもしれないけど、
変化し続ける時代にそぐわないものも多く、
ダイナミックな変化を受け入れ、根本から見直し続ける視点がない限りは、
日々の課題に対して、根本から解決することはないでしょう。(難しい、というか 無理だと思ってる)
常に、時代も、人も、自然も、地球も、
全て変化し続ける中で、
その変化を感じ取り、対応し続けることで進化していくのかな。
変化することを拒んだとしても、
常に入れ替わり続け、再生し続けている僕らの細胞のように。
動かないままでいると、死んで、腐ってしまう。
自然の摂理 というか。
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