元旦から色々あるかと思いますが、皆様の幸せをお祈り申し上げます。
元旦のハレの日。シェアメイトと日帰り旅、お雑煮・映画にと1日楽しんでからの帰り道。
僕と美希の暮らす家のすぐ近くで
真っ赤な非常灯のような明かりが、けたたましく周りの高い建物を照らすのが見えた。
何やら拡声器で注意を促すような声もぼんやりと聞こえてて。
胸騒ぎがするので、美希と近くまでに見に行くと
消防関連の車が4〜5台とパトカーがいました。
「火事ですか?」
「はい。でももう消火したので大丈夫です。」
我が家から徒歩3分くらいの場所での事なので人ごととは思えず、
この寒空の中、火事に遭われたご家族の方は震えてはるんやないか、と心配になり周囲を見渡したけど、
そんな様子の方も見当たらないので家に帰りました。
元旦から災難で、本当に大変やと思う。
何かできることないかな、と感じます。
年末から、漆喰と無垢フローリング張りに入らせてもらってる
星ヶ丘ホーム と カフェディランを経営されている徳岡さんご夫妻は、
阪神大震災が起きるよりも前から、近隣や地域のために長年奉仕活動を続けてはるんやけど、
震災が起きて余震がヒドかった頃、ご近所さんで一人暮らしのおばちゃんが「不安やから」と、しばらく徳岡家に泊まりに来てた、という話を聞かせてもらいました。
シェアハウス和楽居 や 井上家でも、
ご近所さん や 知り合いのツテで誰か困ってる方がいる時には、快く受け容れられるような場所でありたい、
と年始の今日という日に感じました。
地域とのつながり、コミュニティ作り が今年のテーマの1つ。
そして困ったときはお互い様、というのは日々シェアハウスの中で感じる信条です。
年始に嬉しい事が起きてる方も、そうでない方も、
いい2017年になりますようお祈り申し上げます。
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