2018年はフィーバーしたい
垂水のコーヒースタンド “ansisi coffee”さんから、こんにちは。
シェアハウス和楽居のいのじです。
我が愛娘の寝姿が、
サタデーナイトフィーバーのジョン・トラボルタ氏の姿と被り、
2018年の抱負的な記事を書こうと思った時に思いついたタイトルが
フィーバー! だったのです。
2018年の事を書く前に、まず2017年を振り返ってみます。
2017年は、公私共に大きな変化のある1年でした。
目次
大家夫妻 井上家に第1子が誕生
2017年8月21日 かわいいかわいい天使がやってきました。
2017年中にも、数えきれないくらいの方々に抱っこしてもらいました。
本当に本当に幸せなことやなー、と思います。
エシカルな消費、生活スタイルにシフトチェンジ
※エシカル とは「倫理的な」「道徳上の」という意味で、
誰の手によって、どこで、どのように作られたか、を知り、考えて消費行動を行う。
ただ生活するだけで、無意識的に破壊や搾取というシステムへお金を流してしまう現代社会の中、
モノやサービスを意識的に選択をしながら暮らしていくことを”エシカル消費”と呼びます。
有機野菜 & 淡路野菜セットの宅配サービス
https://sharehouse-warai.com/free-organic-vegetable
有機野菜付きシェアハウス、そして
自然食品がいつでも10%オフで宅配してもらえる、というサービスを
地域の自然食品店 グリーンハウスさんと提携してスタートさせていただくことができました。
● 再生可能エネルギーへのシフト
ペレットストーブを2棟に導入(霞ヶ丘 ガーデン・レインボー)
どこに、何に、誰にお金を使うのか。
せっかくなら、日本の森を育ててくれる、理念のある会社にお金を使いたい。
生活スタイルの中で、
“環境破壊、誰かからの搾取、へと繋がる”
実際の現場を見たら複雑な気持ちになってしまう
そんな悲しいお金の流れの割合 を少しずつ
“持続可能な次世代に美しい環境を残していける”
“生産〜物流〜消費までの工程で関わる全ての人の喜びに繋がる”
喜びが循環する中に、お金そのものも美しい気持ちで流れていくような、
そんな理想を抱いています。
シェアハウスという共同生活の中、火を囲み生活をする喜びを分かち合う事で、
環境にも優しいものを取り入れていけるのは、とても嬉しい事です。
一人一人のココロ・本心に目を向けたコミュニケーション
アズワンコミュニティー鈴鹿と、神戸を行き来することで、
人のココロに目を向けた暮らし方、を少しずつ学び深めていっております。
持続可能な社会づくりカレッジでの学びについてはコチラ
https://sharehouse-warai.com/sustainable-society-college
2018年は、ワタクシいのじが
持続可能な社会づくりカレッジのスタッフとしても関わらせて頂く事になり、
ますますコミュニティの土台となる、人のココロを大切にした場づくり・人間関係づくりをやっていきたいと思います。
庭には3羽ニワトリが!
卵が自給できるようになりました。
生き物のいる生活って楽しいな。
実は2017年春に4羽やってきたんですが、
1羽 サテンという名前のトリさんは、アオダイショウに巻き付かれお亡くなりになりました。
庭に埋葬しました。
そしてその2日後、トリさんが弱ったセミを生け捕りにしてそのままつついて食べている姿を目にして
「命の循環を感じるな。」
「ヘビが悪い訳じゃない。でもニワトリは、俺にとって大切やからアライグマやヘビからは守りたいな。」
などなど、色んな事を考えるきっかけになりました。
ご近所さんとの繋がり。コミュニティとしての盛り上がり
剪定のお手伝いをして、柿とリンゴを頂く。
ご近所さんと一緒にBBQする。
車のバッテリーが上がり、車に詳しいお隣さん宅の物置からバッテリー充電器をお借りする。
ニワトリの卵をプレゼントして、野菜の苗をプレゼントしてもらう。
などなど、少しずつ親密になってきているように思います。
狩猟友達ができた
シェアメイトのきりくんは、ワイルドな野郎です。
素潜りは、あっという間に僕よりもハイレベルになり、
海だけでなく、山の狩猟もできる彼から色々教えてもらってます。
果物狩り、食べ物収穫ができる場所が増えた
実は町中にも食べ物がたくさんある。
ってことをシェアメイトと共に楽しめる機会が増え、
生活が潤ってきました。
ココロもカラダも喜ぶこと。
日常生活の中で着実に増えていってます。
服も手作りする機会ができました
2017年からは、毎月『お針遊びの会』と称して
塩屋からステキなママ マリー先生をお招きして
自分の作りたいものを手縫い・ミシン縫いで作ったり、修繕する時間が始まりました。
布の生産地として有名な西脇まで布を巡る旅も年に2回くらいやってます。
・ふんどしパンツ ・布製コーヒーフィルター ・あずま袋 ・チュニック ・カメラケース ・ライブ衣装 etc
布と糸とアイデアと、そしてサポートしてくれる先生(実は一番重要なんじゃないか?!) そしてやる気が、揃えば
なんだって作れるのです。
マリー先生、毎月ほんとにありがとう!
こんな風に印象深かったことを書き上げると、
“暮らしを自給していくこと”
“町中でできる自給率を高める暮らし”
“「自給自足の暮らしをする」 というよりも
「今の暮らしを少しずつ自給していくこと」”
と、僕が普段から意識している事が実現していってるんやなー、と思います。
毎年毎年、
書ききれないくらい、
人生で求めていた事が叶っていて、
2017年も
『今まで生きてきた中で最高の1年』
を更新したな、って感じます。
さて、2018年はどんな1年にしたいのか、と考えてみました。
みき & 我が子との時間を増やしたい!
それに尽きます。
人生で、今しかできないこと 二度と体験できないこと ってなんやろう?
子供の成長を妻ともがきながらも、
心寄せ合い、二人三脚で乗り切ること。
2017年のラスト2か月ほどは、
妻とはケンカや、互いにイヤな気分で過ごす時間、というのが多かったのですが、
ありがたい事にみきちゃんは、僕にもっとそばにいてほしいと思ってくれてるし、
僕ももっと家族とそばにおりたいと思ってる。
そのためにはどうしようか?
って考えてみたのです。
空室があったら、無条件に「埋めないと!!」 っていう意識が働き、
携帯とメール、LINE、FBから意識を切り離して、リラックスする時間なんて年に2〜3日あるかどうか、
という精神状態でやってきたこの10年間。
時間ができたら、シェアハウスの諸々の作業や、ブログ、SNSの更新に費やすばかりでした。
自営業って、やることは無限にあって、
仕事と家庭 についてどうバランスを取るか、は本当に意識次第。
『やらなきゃ後々困りそう』『今のうちにやっておいた方がいい事』
に目を向けると、ずーーーっと終わることのない仕事
に対して延々と意識を向け続けてしまう。
その状態から抜け出して、
まずは家族を最優先 という意識に切り替える。
その上で、2018年から週に1回は設定する事に決めた
『”家族の日” は、一切仕事を入れない』
というスケジューリングで
それでも回るよう仕事量をコントロールすること。
仕事やお金ももちろん大切ですが、
ちゃんとやりくりしたら、なんとかやっていける(と思う)
ほんまきつくなってきたら、その時はいっぱい働けばいい。
2018年
我が子の成長を思いっきりそばで感じたい。
ブログ記事のタイトルは、
「フィーバーしたい」
とか書きましたが、
実際のところは、何をするか、というと
2017年の活動をより質・満足度を高く楽しみながら継続していく
ということでしょうか。
子供向け とか 子連れの方も楽しめるイベント、
また子育てに関するお話会は増えていくだろうな〜、と思います。
あと、大人向け 英語の発音レッスン、という英語に触れる時間を
作ってみたいな〜。
「今日はA〜Zまでを良い発音で練習しましょう」 「今日はrとlの発音を練習しましょう」みたいな。
英語力アップを目的として集まるシェアハウス、に暮らしてた方から教えてもらった情報で、
和楽居でも取り入れてみたい、と思ったことを1つ挙げてみました。
日本人で、英語の発音にこだわってやってはる先生と出会いたい。
2018年、
みんなも一緒にフィーバーしよう!
この記事へのコメントはありません。