ヒデさんが行く トランジションお話会@神戸

ヒデさんが行く♪全国行脚プロジェクト●トランジションタウン企画(神戸)

こんにちは。
神戸シェアハウス和楽居(わらい)のいのじです。

なんと、この度、
“トランジションタウン藤野”
から、

ヒデさん がシェアハウス和楽居オーガニックにお話会に来てくださいます♪

僕らが変わればまちが変わり、まちが変われば世界が変わる
ー トランジションタウンという試み ー

いのじ
神戸、という大都市で、人との繋がり、自然との繋がりの中で、本当に、幸せな暮らしってどういうもんやろう?町中で、どこまで人と地球に優しい暮らし方ができるんやろうか?

って、シェアハウス和楽居を2007年から始めた頃から
真剣に考え続けてきました。

そして、日々、暮らしの中で、実践(実験 と 検証)を繰り返しながら、
模索し続けてきました。

その中で、トランジションタウン や アズワン鈴鹿コミュニティでの活動、
については、感銘を受けてきたので、

今回のお話会は、
ぜひ、暮らしの舞台を共にする人や、
これからもっと繋がっていきたい人と一緒に味わいたいな〜、

って思います。

お話会の日時・詳細

【開催概要】
〇 日時:2021年4月29日(木) 19:00~21:00

〇 場所:兵庫県神戸市垂水区旭が丘1丁目7−11
シェアハウス和楽居(わらい)オーガニック
https://sharehouse-warai.com

〇 参加費:当日、会場にて書籍をご購入ください。
(すでにお持ちの方はご持参ください)
当日は1冊2,000円(消費税サービス)で販売します。
※お気持ちでドネーションも受け付けています。
旅費交通費などに使わせていただきます。

〇お申し込み:下記アドレスまでメールでお申し込みください。
kawata@gold.ocn.ne.jp(照@川田照義/トランジション神戸)

〇連絡先:080-1453-3302(照@川田照義)
※当日キャンセル・遅延される場合は、ご連絡ください。

〇会場へのアクセス
https://sharehouse-warai.com/kobe-share-house-warai#i-11

トランジションタウンって何??

イギリスのトットネスで、パーマカルチャー講師のロブ・ホプキンスさんが始めた市民活動。
世界中に拡がり、日本では現在、50カ所以上のトランジションタウンが活動をしています。

トランジションとは「移行する」という意味の言葉です。現在のように石油に依存し、環境破壊が進む社会が持続不可能であることは、誰でも、なんとなく想像がつくのではないでしょうか。

トランジション・タウンとは、持続可能な社会へ移行していくために、市民が自発的に地域の暮らしを考え、行動し、意識をもって日々の暮らし方を変えていこうとする運動のことです。

https://greenz.jp
世界各地に広がる市民運動「トランジション・タウン」って? 地域の暮らしを考え、変えていく「藤野トランジションの学校」開校!
より引用

トランジション・タウンは壮大な社会実験!?

Q. なぜここまで、トランジション・タウンは世界中で支持され、共感されているのでしょうか?

A. ポイントは、何をもって移行とするのかということです。たとえば大資本が出資して自然エネルギーが普及したとします。原発からきてたエネルギーが自然エネルギーに変わることは環境的にはいいことだし、そうすれば、もちろん持続可能な社会に向けて加速はします。でもそれだと、エネルギー源が変わっただけで、市民の意識は変わらないですよね。

トランジション活動は、たとえ最初のうちはわずかな力しかなかったとしても、市民が、自分たちの暮らしについて当事者意識をもって主体的になんとかしようとすること、消費者から本当の意味での市民になるということにすごく意義があると思います。

しかも、やってて辛いものだとうまくいかないけれど、同じ思いをもつ周りの人たちと繋がって、自分たちの創意工夫を活かしていくと、不思議と楽しみながらやれるんです。それが、トランジション・タウンが世界中でどんどん広がっていっている理由のような気がします。

実際に活動に関わらないと分かりづらいのは、トランジション・タウンは「持続不可能な社会から持続可能な社会へ」という大きなテーマはありますが、その内容に関しては“なんでもいい”という自由さがあるからです。

トランジション・タウンは、今までのような仕組みありきじゃなくて、人や情熱ありきで生まれる活動です。共通して見るビジョンは“持続可能なまち”や“持続可能な暮らし”に向けて自分たちは何ができるのかということですが、どこに焦点を当てるのかは関わる人たちの自由なんですね。

たとえば芸術だっていいし、教育やエネルギーのことだっていい。地域の問題によっても、関わるメンバーの興味によっても内容は変わってきます。

よくわかりづらいって言われるんですけど、ある意味で、そのわかりにくさに特徴があるんです。生態系でもそうだけど、多様で多面的なほうが強いじゃないですか。僕は組織でも運動でも、そうだと思います。

そこがパラダイムシフトで、これは壮大な社会実験なんじゃないかなと思っています。やりたい人がやりたい時にやりたいことをやりたいだけやる、普通の感覚だと、それじゃ回らないでしょって思う。確かに難しい部分はあるけれど、でも本当に回らない? って(笑)。

https://greenz.jp
世界各地に広がる市民運動「トランジション・タウン」って? 地域の暮らしを考え、変えていく「藤野トランジションの学校」開校!
より引用

ヒデさん(榎本英剛さん) とは?

トランジションタウン藤野 を始めるきっかけとなった方なのです。

ヒデさん(榎本英剛さん)

ヒデさん(榎本英剛さん)

トランジション藤野は、2008年に藤野に移住してきた榎本英剛さんが言い出しっぺとなって、小林夫妻含めて3名で準備を始め、2009年2月にコアメンバーを募ってが集まり活動がスタートしました。

暮らしや地域に興味がある人たちによって、その市民活動は、あっという間に活発になりました。みんなの拠り所である、トランジションBarからはじまり、地域通貨よろづ屋が生まれ、医療と健康、森部、藤野電力、お百姓くらぶ、仕事と経済などのさまざまなワーキンググループが生まれて活動してきました。

『やりたい人がやりたいことをやりたいだけやる』この言葉を大事にしながら、社会実験と称してとりあえずやってみる。無理をしない。流れに任せながら、地域のなかのリソースが可視化され、つながりがみえてきました。
現在では、地域通貨よろづ屋、医療と健康、森部、藤野電力、1Dayツアー、気候変動を考える会などが活動しています。

https://ttfujino.net/book/about-ttfujino/ トランジション藤野について から引用

僕は、ヒデさんにはお会いしたことはないんですが、
ヒデさんのお話会に京都で参加した元シェアメイト しょーちゃんが言うには、

しょーちゃん
優しくて、素敵な方やった。ぜひ地域のみんなや、シェアメイト達にも、実際に触れて、話を聞いてみてほしい、と思ったよー!すっごいおすすめやで〜!
ということです。

僕自身、ヒデさんのお話が直接聞けるのがとても楽しみなのです。

 

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