カボチャを人工受粉してみる
こんにちは。
神戸シェアハウス和楽居(わらい)のいのじです。
今日は、僕の日常のワンシーンを少し。
和楽居オーガニックという、シェアハウスの最初の棟(僕の実家)には、割と大きな裏庭があります。
- 町中での暮らしでも、食料の自給率をすこしでもあげたい!
- 新鮮で、美味しくて、安心安全な、オーガニックな食べ物をシェアメイトと共に味わいたい。
そんな想いから、ニワトリを飼ってみたり、
果樹を植えてみたり(キンカン、カリン、ビワ、レモン)、
野菜を育てたりしております。
そしで、今日僕は、カボチャの手入れをしてたので、そのことを書いてみようと思います。
この1ヶ月半くらいかな。実を付けては、しぼむ。また実を付けては、しぼんで枯れる。を繰り返している、カボチャさん。
『なんで実が大きく育たんのやろう?雌花はちゃんとあるのに。 受粉したらんとあかんのかな?』
と気になりながら、得意の放置プレーをキメ込んでしまっていたので、google先生で調べて、人工受粉をしてみることにしました。
1 雄花(おばな)を探して、雄しべを取り出そう。
雄花は、花びらの中を覗くと、花粉がたくさん付着している雄しべがあります。
雌花(めばな)の場合は、花の下にぷっくり膨らんでるカボチャの実の元になるまんまるのが付いてるので、
実が付いてていないほうが雄花、
というので花びらの中を覗かなくても雄花と雌花の見分けはつくと思います。
2 雌花を見付けよう
まず雌花を探します。
3 雌しべに雄しべの花粉を付けてあげよう
雌花の、花びらの中を覗くと、雌しべがあるので、雄しべに付いている花粉を雌しべに軽く当てて、花粉を付けてあげます。
カボチャの花は、早朝でないと花びらを閉じてしまうので、早い時間が良いみたい。
僕は8時半くらいに受粉したのですが、 2/3くらいはすでに花びらを閉じてしまっていたので、
やさしく開いて、受粉しました。
花びらを開くのは、けっこう手間です。
何時まではちゃんと開花してるのかなー。
オーガニックな野菜作り、
ぼちぼち続けてます♪
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