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  • ・大家さん(いのじ、みき)の日常や、子育てを通して感じていること ・神戸や垂水のおいしいお店や、地域イベント などなどを綴っています。
どれが好きかな 人それぞれ

『美しいのが好き』なのか?『美しいから良い』のか。

紅葉していく桜の葉。 1枚として同じ色、形のものはないなー。 真っ赤になるまで色づくものもあれば、 黄色みがかっていく過程で枝から落ちたものもあります。 それぞれに違いがあるから美しいのかな、とも感じました。 2歳3ヶ月になる娘と、葉っぱを拾って並べてみました。 僕は真っ赤に色づいたものや、黄色一色のもの。あまり葉に穴が開いてなくて、形の整ったものを自然と選んでました。 娘は、茶色く枯れてパリパリになった葉っぱ2枚と、 たくさん穴の開いてる赤みがかった葉っぱを拾ってました。 すぐそばで、小学生低学年くらいの男の子たち5名で遊んでる会話が聞こえてきました。 「この木をキレイに飾ろう!」 「その葉っぱはいいなー!キレイなやつにしろよ。」 「こっちはいいで!これはだめ。」 「穴が空いてるのはいいで。色がキレイなやつ選べよ。」 などと、仕切ってる男の子が言うて、 他の子はその子の基準に合わせるために、 「これはどう?」 とか確認しながら葉っぱを集めてました。 人は、いつから、 ●こっちがいい ●こっちはだめ ●こちらの方がきれい ●こちらはきれいではない と、「良い」「悪い」という判断をしていくようになったんだろう。 自分で決めたルールに従って動いていくのかな。 滋賀にいるおばあちゃん(妻のお父さんのお姉さん)に会いに来て公園で遊ぶ中色々と考えていました。 この一週間、鈴鹿のサイエンズスクール 『人生を知るためのコース』 という合宿に参加して、 日常から離れ、自分の中でのモノの観方を知るための時間を過ごしてきました。 俺はこっちが好き。嫌い。したい。したくない。 という気持ちではなくって、 「これは良いこと」 「これは悪いこと」 「悪いことが起きた。なんとかしないと!」 「悪いことが起きないように、今これをやっておかないと!」 などなど、 自分の気持ちに沿って、 素直にやりたいことをやってる訳じゃないな。 ということが日常の中にたくさんあることが浮き彫りになる。 そんな一週間でした。 特に辛い訳でもなく、逃げ出したくなるようなことが何かがある訳でもないんです。 ただ、日々の暮らしの中で、 どの場面をとっても幸せ。 そんな毎日を家族で過ごしたいな。 そして、それが シェアハウス和楽居のみんなや、垂水の地域コミュニティの人たちにも拡がっていく。 大きな繋がりの中で、 満たし、満たされながら暮らしていく。 そんな中で、自分一人の心の状態は、大きい気がするなー。 ほんまに “幸せ” な瞬間瞬間を積み重ねていこう。 そう感じてないとしたら、何が起きてるのか。 そこを知っていきたいな。 今も結構いい感じやけど、 更にラクで、楽しく、人と自由にやり取りできるようになっていく予感がします。 そんなことを考えている、シェアハウス和楽居(わらい)の大家さん いのじでした。

四井さん&ソーヤー海くん

しあわせの経済国際フォーラム2019 & ウェル洋光台にて@関東

こんにちは。 神戸シェアハウス和楽居(わらい)のいのじです。 2022年4月26日 リライト(追記 写真追加)しました。 先週は、しあわせの経済国際フォーラムに参加してきました。 ローカリゼーションが生む「しあわせの経済」 「ローカリゼーション」とは、孤立することでもなければ、一つしか答えのない方程式でもありません。 世界中の地域とつながりを持ちながら、柔軟に形を変えていくプロセスです。人、地域、自然のつながり を再生させることによって、私たちが見失ってきた「生きる目的」と「安心して暮らせる未来」を 再発見することができるのです。 2017年に日本に上陸した「しあわせの世界」ムーブメント。過去2年のフォーラムでは、世界中から延べ1,700人以上の仲間が東京につどい、人間と生態系の健康的で豊かな関係性を探求する「しあわせの経済」について学びを深め、お互いの活動をたたえあいました。 そして、3年目となる今年は、東京から離れ、横浜市戸塚の里山に隣接する明治学院大学の横浜キャンパスでフォーラムを開きます。どうしたら「しあわせの経済」をつくることができるのか。、学びあい、連携しあうきっかけとなる2日間にしたいと思います。国を超えた地域同士のつながりを強め、世界の幸せな「ローカル・フューチャー」へ向けた大きな一歩をしるすため、ぜひ今年は戸塚でお会いしましょう。 引用元 しあわせの経済国際フォーラムHP https://eoh2019.peatix.com/view 世界中で、本当の幸せな暮らし、幸せな世界を創っていこうと活動をしている 最前線の活動家の方々の話を生で聞くことができた。 四井真治さん『暮らしをちゃんとやっていきましょう』 色々と印象に残る話がある中、 特に、パーマカルチャーデザインの世界で有名な四井真治さんの言葉、 暮らしが、分からない人が、政治がどうか、とかお金がどうか、とか判断できないでしょ。 今、お金に頼らず生きていきたい、なら 暮らしをちゃんとやっていきましょう 暮らしをちゃんとやるっていうのは、道具を直す暮らし。 僕は2週間に一度は道具を直してます。 強く印象に残った。 四井さんの語気は、時に荒々しく、強い願いが込められていた。 今の自分の暮らしは、お金が無くなったら成り立たないな。 生活用品は、全て必要になったら買うし、 食べ物だって、自然食品店、コープ自然派、たまにスーパーで買ってる。 何か必要、と思ったら 作る 自然から採ってくる 必要なものが壊れてしまったら、自分で修理する。 っていう発想で暮らしを創っている場面がいくらあるだろうか? インフラ設備(ガス・電気・水道)や、 電車・自動車など移動にかかるものだって、 全てお金がないと使えない状態。 お金に頼らない暮らし が、 自分の生活の中で1%もない人が集まって、 “しあわせの経済” “お金に支配されない、しあわせの経済を創っていこう!” と声高に叫んでも、 暮らし が分からない、 幸せ が分からない、 そんな人ばかりだと、絵に描いた餅、というか絵に描く(描く)ことさえもできないんじゃないか? と思った。 ソーヤー海さん『消費者 から 生産者へ』 四井さんとの対談で話してはった事で印象に残った事をいくつか箇条書きやけど。 実践 がないと、妄想も実現可能かどうか検証もできない。 昔の自分は、 エコ消費 をいかに選ぶか。 それだけだった。 生きる活動 をやること。 消費者でい続けるのか。 消費者 から 生産者へ! やらないと!じゃなくて、やりたくなってくる。 そして楽しくお誘いする。 地球が大変だから、もっと頑張らないと!では人は来ない。 みんなで実践しながら、楽しくお誘いする。 ソーヤー海くんの話は、いつもワクワクする。 小野雅史さん『人間って、こんなもんじゃない』 人間って、こんなもんじゃない。まだまだ可能性があるんじゃないか、って諦めきれない 人は、宇宙に行ってみたい、と願えばロケットを創り出してしまうような力を持ってる。 それなのに、人と人が争うのは仕方ない、ってどうなんだろうか。 人が本当に願えば、争いのない世界を創れるんじゃないか。 そして、もっともっと本来の個性、人間性が発揮される社会が作れるんじゃないか...

おひさま調理で0円クッキング~ソーラークッカー エコ作~(神戸 垂水)

こんにちはみきです☺️ 最近井上家で毎日のように食べているもの‥それは 重ね煮 です✌️ なぜなら、陽射しが強いから‥ つまりソーラークッカーで0円クッキングができるからなんです。 同時にもう一台では白湯を沸かしています。(調理用と白湯用と使い分けています) お芋は1時間ほどで完成! おひさまが出ているうちにさぁ次! 重ね煮をぐつぐつ‥ とは言え、わたしらは重ね煮と呼んでいますが 陽射しは下からだけ当たるわけではないので厳密には層になってはいません😅 野菜は陰陽切りしています👍 水を一滴も入れずに野菜からこんなにスープが😍 なめこをいれてとろとろに美味しくなりました。 こちらのエコ作は【オフグリット女子】さとうちかさんに以前シェアハウス和楽居で講演会をしていただいた際に購入させていただきました! 彼女のソーラークッカーレシピはもっともっとすごいんです。 パンまで作れるそうですよ~🍞詳しくはこちらをご覧ください!http://amaterasu.life 慣れてきたらどんどん試してみたいです。 現代版 晴耕雨読ですね🌞 実際、晴れの日の重ね煮ストックがあるので雨の日はあまり調理しません。 もとから光熱費は安いですがますます安くなってきました。 そして大切なことですが おひさまクッキングをしたもの、とっても美味しいんです お白湯が一番分かりやすいですがまろっっとしています。柔らかい、角がないというか。 ぜひ皆さんにも体験してほしいな~ そして晴れの日にはそわそわして何か作らないと気が済まなくなくなります! 最近防災意識の高い我が家ですがちかさんが以前おっしゃっていたように 自然災害でライフラインが止まってしまったときこそソーラークッカーは大活躍するだろうと思います。 やっと涼しくなってきたこの頃ですが日中はまだまだ陽射しが強いですね。 皆さん靴下を多めに履いてご自愛くださいね☘️

仲間探し

ゆっくり の方が はやい

こんにちは。神戸シェアハウス和楽居(わらい)のいのじです。 アズワンコミュニティ 鈴鹿ツアーから一晩が空けた。 今日は、垂水で共にコミュ二ティづくりの中心にいる友達、自然食品 & 淡路・有機野菜宅配 グリーンハウスの店長 大畑さんと二人で、我が家で玄米・味噌汁・ぬか漬けを囲み、ただただ語らった。 互いの近況、心の中にあること、聴いて、聴いてもらった。 話の終わり頃に、「いのじさんは、十分、色んなことしてるし、成長する途上にある、っていう今の状態でもいいんじゃないですか?なんか焦ってる? 今の状態でも、どっしりと構えて。今の状態の自分が、あかん、とまではいかんけど、焦ってるように見えるかな。大きな家族、 とか 心が育ち合っていけるような仲間。自然と現れる時が来るんじゃないかな。」 みたいなことを大畑さんが言ってたように思う。それを俺は、  安心させようとして?励まそうとして?何かしら想いがあって、いうてくれてるんかな。と捉えた。 そう聞くと、「いやー、単純にそう感じただけなんです」という答えで。 大畑さんと一緒に学びたい、っていう意味を込めてたんやけどな。 前に、大畑さんに直接、持続可能な社会づくりカレッジに誘うと、 「今は余裕がなくて、そこまで意識がない。いのじさんからまたシェアしてほしい。」 そう聴いたときにも感じたことに近い感じ。 あー、さみしいな。一緒に、心の部分を検討しあえる。本質の部分を探っていこうと願う友人ができないのか。みたいな。 色々感じたんやなー、自分でも。 大畑さんにも、家族がいて、仕事・生活などなど色々あるよね。それはわかってるつもりなんやけど。想いが強いからか、なんか求めてしまう自分がいるなー。 ーーーーツアー中、じんちゃんが 「ゆっくり というのは、遅い、という意味じゃなくって、その方が確実で、速いですね。」 という言葉が印象に残った。 焦って、本質が見えない状態に陥ったまま、やと結局色々動いて、何かしらやったとしても、本当に願ってる方向に近づいてるのかどうかわからない。 ゆっくり の方が はやい。

おふくろさん弁当 外観

アズワン鈴鹿ツアー & 妻とのこと

こんにちは。神戸シェアハウス和楽居(わらい)のいのじです。 昨日から一泊、シェアメイトのサトウチカちゃん & 川添親子と4人でツアーそしてしあわせの経済フォーラム プレイベントに参加した。 色んな人と会い、色んなことを感じた。 倭しょーちゃん&パートナーさん、と会えたのがめっちゃ嬉しかったなー。しょーちゃんを見ると、すごく安心する自分がいた。 そして鈴鹿で会う人、会う人、ほぼみんな「お、いのじさん!」そのあとに「みきちゃんはどう?」とか「みきちゃんは今日はどうしてるの?」とか「みきちゃんも一緒?」とか 声をかけてくれた。なんだろう。何で、みきのことを聴いてくれるんだろう。気にかけてくれてるんかな。 みきと、江口ハウスにお邪魔させてもらって、色んなこと感じて帰ってきた。それが7月か8月やったかな。 『小夏が本当に満たされる、ってどういうことだろう?』『人が満たされる、って?』 ずーっと意識に残る自分の中の問いが生まれた。そして、こんなブログを書いた。 その次、本山さんの新しい方のおうちにお邪魔させてもらう予定やったけど、僕とみきがよく喧嘩をしてて、大変な時だったので、鈴鹿での受け入れは難しい、ということで、残念ながら行けず。 それから、みきの中では、鈴鹿には行きたくない、って感じになってる。 俺は、ほんまに自分のこと知りたい、観たい、 自分の人生、ほんまによくしたい。見つめ直したい。 人生よくする、ってなんやろう。 今回のツアー中、色んなこと感じたな。 まだまだ心は幼い僕ですが、一歩ずつ進んでいきたい。 みきちゃんと、育ち合っていきたい、と思ってるけど、彼女自身が鈴鹿に行く、行かない にこだわる、押し付ける、みたいなのは今はない。願いはあるんやけど。 育ち合っていくよな仲間がほしい。 浜松のりっきー、ともちゃんとzoomミーティングとかしたいな。 気にかけてくれる人がいるって、嬉しいことやな。なんだろな。 頭の中、いっぱい。情報満載。 明日から、また仕事に戻る。一週間後のカレッジまで、垂水での暮らし、家族との時間。その中で、自分を最大限に活かす、のびのびやる、みたいなことできるだろうか。 自分のしたいこと、ってなんだろうな。 このざわつきはなんだろう。 嬉しい気持ちとか、戸惑いとか、なんか頭の中が忙しいな。 辻さん、海くんの話聴いたから?シェアメイトとツアーに来たから?垂水でのコミュニティの人たちとのやり取り、イベントも予定してるから?垂水のコミュニティ創り、急がなくっちゃ、みたいな意識が出てきてるな。 あー、とりとめないし、そろそろ終わりにして寝よう。 さっちゃん、みっちー、ぬんさん、たけみちくん、じゅんちゃんとか、レオくん。色んな人が思い浮かぶ。顔が見れて嬉しい、ってなんだろな。 あ、おふくろさん弁当の今日の日替わりのチキン南蛮みたいなやつうまかったなー。 おやすみなさい。

ぬか床まぜまぜ

本当にやっていきたいことって何だろう。

こんにちは。神戸シェアハウス和楽居(わらい)のいのじです。 自分の内面をじっくりと観て、自分を知り、大切な家族、仲間達とより豊かに暮らすために、心の勉強をしているのですが、ブログにもちょくちょく自分の内面について書いてみようと思います。 昨日は、ぬんさんとよしきさんのやってはる「幸せについて。豊かさについて。話をしよう。」という第4回目の会に参加をしてきた。 一人一人、何を思ってここに来ているんだろう。何だか、数名の方々(中心となっている発起人のぬんさんも)は、 家族、身近な友達、職場の人、とは、こんな話題で話をできない。しても興味を持ってもらえない。衝突に発展する。 だから、このような場で幸せについて話し合える、という時間があって嬉しい。 というような発言があったように思う。 興味を持ってもらえない。喧嘩に発展する。 ってどういう感じなんだろう。まあ分かる感じはするけれど。 でも俺は、やっぱり本当に身近な人(特に奥さん。パートナー)と一緒に、本質的な幸せってどうなんだろう。っていうこと、話したいなー、って思った。 昨日、みきちゃんに日頃感じてることをだいぶ話した。昼間は、少し険悪な空気になった瞬間もあったけど、そのあとに、だいぶ長いことお互いの想いを伝え合い、なんか嬉しいなー、でもみきの中でどうなってるだろう? と、心配なまま、僕はぬんさんの会に出発したんやけど、 夕方にみきから、「今日は外でご飯しよう」みたいなメールがきて、それがシンプルやけどすごく嬉しくて、自転車を飛ばして、みき・小夏のいるところに急いで帰った。 「玄米ご飯が食べたい、とその準備はしてから家を出てきたけど、みき・小夏と一緒に食事ができるなら、外のカフェだろうが何だろうがいいわ。みきが、晩ご飯作るのは今日は手を抜きたい、ということなら全然それでもいい。俺も自由にさせてもろてるけど、みきも自分の気持ちに素直に。せなあかん、て感じなく動いたんかな?昼間に、ちょっと険悪な感じになったけど、こうやって、俺に会いたい。一緒に外ご飯しよう、ってメールくれたのが嬉しいな。」 みたいなことを思って、早く二人に会いたくて帰り道も嬉しい気分やった。 人生、色々あるけど、まあ仕方ない。だから、愚痴ったり、お金使ったり(旅行や外食や買い物とか)して紛らわそう。 そんなのはちょっと寂しいな。日々の暮らしから、本当に幸せやなー、ってところに進んでいきたいな。 まとまりのない文章やけど。感じたことでした。 (イメージ画像は、娘の写真。ぬか床触ってみたくて触ってる。子供はシンプルだなー。気持ちに素直。)

バナナを切りました

『できるから価値がある?』 子どもへの声かけ 子育て×自分育て

こんにちは。 神戸シェアハウス和楽居(わらい)のいのじです。 今気になっていること。 僕の言動が、どう子どもの成長に影響を与えるんだろう。 僕は、子どものどんな心を育てようとしているんだろう。 この子にどんな風に育ってほしいんだろう。 ここ最近、うちの子(1歳10か月)の成長がめまぐるしい。 しゃべる着替えるトイトレ(トイレトレーニング = 自分でトイレへいく。脱ぐ。よじ上る。座る。おしっこする。紙で拭く。手を洗う)走る真似っこする「もう1回やって」とポーズを取る どんどんできることが増えているように見える。 声かけの現状 と 自分を動かすもの 僕が子どもに声かけをする。 「うわー、よくできたね。」 夫婦での会話で 妻「今日は ちょうちょ って言えたよ。ほら。」 娘「ちょうちょ」 「ちょうちょ」 僕「ちょうちょ 言えるようになったん! すごいね!」 自分の発言のベースとなっているのは? 価値観はどうなってる? できた、ってなんだ。 言えた、ってなんだ。 すごい、ってなんだ。 言おうとしている、その姿が美しい。 何かをこの子なりに、創意工夫して、チャレンジして、結果はどっちだっていい。 うまくできても、うまくできなくてもいい。 そんな風にも感じている。 できても、できなくてもいい。 頭の中では、本気でそう思っている、と自分で思っていた。 でも言葉として出て来るのは 「できたね。」「すごいね。」 褒めて伸ばす、とかそういう事が僕はやりたいのか? できても、できなくてもいい。 本気でそう思っているのか? そうなっているのか? そう「思おうとしている」のか?そう「なっている」のか?この違いは大きい。 親である自分そのもの。 37年間の自分自身の知識・経験で染み付いたものが、自分の言動のベースとなっている。 「できても、できなくてもいいよ。」 そういった眼差しで子どもを見つめていたい。 「こんな風になったらあかん」という「あかん」がない。「あかん」という感情が沸いて来ない。そんな風になりたい。 でも、自分が仕事上だったり、趣味を通じてだったり、 何か人とやりとりする間では 「できること を評価する」 「できること で認められようとする」 「できたこと を人に伝えたい」 「うまくできなかったこと は、あまり人に言いたくない」 という心の状態が頻繁に起こっている。 うまくできないと、人に迷惑をかける? 失敗すると、人から責められる? 全て自分の意識・観念で物事を見ている。 実際は? 意識・観念ベースで生きている 『できることがすごい』 → そのベースで動いている → うまくやろうとする → うまくできない人に悪感情が沸いてくる。 『やるべきことがある』 → そのベースで動いている → やるべきことをやっていないと自分が落ち着かない → やるべきことをやっていない人をみると悪感情が沸いてくる。...

第6回たるみミュージック&エシカルフェスタ

第6回たるみミュージック & エシカルフェスタやるよ!

おはようございます。神戸シェアハウス和楽居(わらい)のいのじです。 今日は、嬉しい1日。第6回目となる たるみミュージック&エシカルフェスタ  です。 僕の尊敬する、大好きなシェアメイトと共に出展・出演させていただけるのがなんというか感無量です。シェアメイトみんなに支えられ、地域のみんなに見守られて、今の自分があるな、って。そういうあったかい気持ちが沸いてきます。 垂水の道行く方々にも◇ 野外フェスの心地よさ”ミュージック”そして◇ 顔の見える、素材からこだわった、安心安全なお買い物 “エシカル”を味わって頂きたい、と思い和楽居オーガニックの周りをチラシ貼りまくってみました。 【神戸シェアハウス和楽居の出展】●いかちゃん:おにぎり屋さん●アフリカ布の展示・販売●いのじ ギター弾語り 11:40-11:55(ガタリタガリ グリーンハウスきいち とのユニット) 16:40頃 たるみミュージックフェスタのテーマソング「潮風抱きしめて」 大合唱の演奏(ガタリタガリ & 笛部のみなさま) 他にも、たくさんのステキな出店者さんが集う今日のお祭り。facebookのイベントページはこちらです♪ https://www.facebook.com/events/2015489448574468/ 大好評につき、 第6回ミュージックフェス&エシカルフェスタ たるみのゆかりあるミュージシャンのライブやオープンマイクステージもあります! 垂水の市民による手作り市と、ワークショップ、リラクゼーション、 こだわりスローフード屋台、 手作りケーキや野菜や加工品など、 エシカルなお店がずらりと30店舗集まります! ライブを聴きながら、おいしく楽しくお買い物…入場は無料なのでお気軽にお越しくださいませ! 雨天、強風中止。 エシカルとは… 誰が、どこで、どうやって、どのように作った商品かを意識して、買い物をすること。作り手も届け手も買い手も、皆が笑顔になれる暮らし。それがエシカルです。 音楽とマルシェ、地域やまち、たるみに暮らすステキな人びとをつなぐのが、I Love たるみミュージック&エシカルフェスです。 https://www.facebook.com/events/2015489448574468/ 場所は、JR垂水駅東口の吉野家の南側にある、いかなごモニュメントの建っている垂水駅前レバンテ広場 です。 もしお時間のある方は、ぜひ遊びにいらしてください!マイ食器・マイカップをお持ち頂けたら、ちょびっとサービスもあるかも♪

イクメンいのじ

仕事と子育ての両立を目指すイクメン日記2『ケンカ編』

こんにちは。子育てまっただ中の神戸シェアハウス和楽居(わらい)のいのじです。 12月の半ば、家族全員でインフルエンザにかかり、1週間寝込んだ時、 「全く外に出なくっても、なんとか仕事はできるんじゃないのか?」 「今、自分自身、そして妻 みきちゃんの求めている事はなんだろう?」 などなど、色々と考える事があり、仕事と家庭、育児について見直す時間になりました。 自分の本来の願いは、妻に楽で幸せでいてほしい、自分も一緒にいて幸せ。子供も、仲良しな親を見て安心して、健全に育つ家庭をつくりたい。家族みんなが笑顔溢れる幸せな時間を過ごしたい。 そういうシンプルな事だと思います。 それなのにそういった「心の奥底からの願い」から遠く離れたことをしてしまったり、考えてしまう、とても気分の悪い心の状態になることがあります。 それはつい先日のこと。 久々のデートやね、と家族で近くのカフェに出かけた時のこと。僕は、カフェに出かける前から 「カフェに行ってる合間に、すぐ近くのシェアハウスに届け物があるから、20分くらい抜けさせてもらいたいねん。あと事務仕事が溜まってるから、一時間くらいはパソコンに向かう時間が取りたいです」 と自分の状況を説明していて、みきちゃんも 「そうなんや。分かったよ。」 と言ってたのです。 そして、僕がカフェから20分くらい離れていた間、こなっちゃんがぐずって、コーヒーのフレッシュをこぼしてしまったり、大変だったらしく、僕がシェアハウスから戻ってくると、みきが超絶に不機嫌でした。 ●そんな責められたら、こっちも言いたいことあるねん。とか●ちゃんと今の俺の状況「一時間くらいは事務仕事の時間ほしい」とも説明してたし、今日の行動も事前にどう動くか伝えてたやん。とか 責められた、と感じたら、なんか言い返したくなる。というのは、自分でも変な感じがしてる。 事前に説明してて、分かってもらえるよう努力をしようが、しまいが、 妻が、僕が少し離れてる時にしんどい思いをして、苛立っていて、それを表現した、 ということと、その後に 僕が「仕事にも追われてて、時間ほしい」という状況を説明する時に、相手を責めるような口調になってしまうこと、 とは全く別のことなのに。 妻の言動に対して反応しているようで、 実は自分が、相手を見て捉えた事に対して、勝手に解釈して、段々腹立ってきて、 相手の攻撃→自分は防御 → たまらず反撃に出る みたいな感じがする。 相手がイライラしてるのも、僕がイライラしてるのも、 どちらも、そういった感情が起きるのは仕方がない、として 一緒に幸せな家庭を築きたい、と願う夫婦間で相手を攻撃する 反撃する 攻撃のやり合い守り合い というのは、きっと全くお互いが望んでいる本来の幸せへの道からは外れてるんやろう、と感じます。 共に子育てをしている妻と、久しぶりの小競り合いがあって、色々と考えました。書いて、整理すると、少しすっきりしてくる。 そして小競り合いの後、外で3時間ほど集中して溜まった仕事をしてきて、そっちの方は少し楽になったけど、、、 ここ最近ずっと、妻と子とずーっとそばにいたせいか、家に帰って先に眠っている二人の横顔を見て、めちゃくちゃ寂しくなった。 「仕事は減らすって言っても、限界がある。」「俺だってもっと小夏とそばにいたいし、毎日一緒に起きて、一緒に寝て、ゆったりとした時間に絵本読んだり、一緒に遊びたい。」 自分の仕事をする時間をどう捻出して、家庭での時間をたくさん取れるか、というチャレンジ中の新米お父さん、いのじのつぶやきでした。 精神的に不健全な状態から離れていきたいなー。

森のようちえん 紅葉の山で

仕事と子育ての両立を目指すイクメン日記1『意識の変化』

こんにちは。 育児真っ最中の神戸シェアハウス和楽居(わらい) いのじです。 我が家には、1歳5か月になる娘がおります。 今日は、仕事と子育てをどう両立していくか、 を試行錯誤しながら実践中のイクメン日記 その1を書いてみようと思います。 僕は、僕なりにですが、ずっと育児には参加していて、 産後1か月間は、家につきっきりで家事も全てやってたし、 いつも子どもの予定を最優先。 妻や子が車でいきたい場所があるときはいつも送迎していて、 妻が出かけたい、という時は僕が朝から晩まで娘を預かったり、 毎日子どものお風呂の時間までには帰るようにしていて、 毎週水曜日は森のようちえんに僕と小夏2人で行ってるし、 これまでも家庭をほったらかしにしているつもりはありませんでした。 ですが2018年の井上家を振り返ってみると、 みきちゃん(妻)はここ半年ほど、めまいや低血糖(手足のふるえやだるさ)、下痢などなど、身体の不調が頻発していて、 整体治療、病院での漢方外来、めまい専門のクリニック、食事、アロマ、自然療法、 などなど、ありとあらゆることを試してみたけれど、 不調がなく快適に過ごせるのが1週間も続けば良い方で、 数日中には必ずといっていいほど体調を崩していました。 特に無理した訳でもないのに、夕方頃になると突然表れる身体の不調。 不調になるのが怖いから、と外に出かけるのもおっくうになり、 余計にフラストレーションが溜まり悪循環でした。 育児のストレスかな? どうしたらいいだろう。 と、ずっと2人で悩んでいました。 インフルエンザによる自宅療養期間での大きな気付き 去年、2018年の12月に家族全員でインフルエンザにかかりました。 40度の熱が出て、1週間ほど寝込んだ時に 「全く外に出なくっても、なんとか仕事は回ってるな〜」 という大きな大きな気付きがありました。 そして 「家族全員で朝から晩まで一緒に過ごすのは幸せやな〜。」 「子どもとは、過ごす時間が増えれば増えるほどに、愛情が沸いてくるな〜。」 と感じました。 僕は、インフルエンザから復活してからというもの、 この1か月以上は毎日家族と共に寝起きして、朝から晩まで一緒に過ごす日々を送る、ということをやってみています。 仕事のやり方を見直す 僕の仕事、というのは大きく分けると2つ ・事務作業 : 会計。パソコンでのメール。人とのやりとり、ブログ、SNSなど広報活動etd ・リフォーム関連 : 打ち合わせ(現場確認が必要な場合と、電話のみ)、資材の発注や買い出し、業者とのやり取り です。 このうち、外に出かけないとできない仕事、というのは リフォームの現場確認と打ち合わせ、資材の買い出しくらい。 その他、ハウスシェアリング という 「シェアメイト+僕とで、近況や家の中でみんなと話したい事を伝え合い、聞き合う」 という大切な時間がありその時くらいかな〜。 事務作業も、以前は集中するために、外でやってから帰るようにしてたけど、 最近は、朝早めに僕が起きて、みきと小夏が目覚めるまでの時間に終わらせるように努力してます。 それでも終わらない時は、隣りの部屋でやるようにしているので、 みきが何かあればすぐに2人のいる所に戻れるようになりました。 僕が、みきと小夏が起きてる時間で、一緒に過ごしていない時間というのは、 週に10時間もないくらい。 週に1〜2回、ちょこっとリフォーム関連で動いてる程度。 これは自営業やからできるんやろうなー、とは思いますが。 パパのできる子育てって遊ぶこと(井上家の場合) 僕が家にいる時間にやってることって、 小夏の興味のある事を最優先に意識しながら、 一緒に遊んでることくらいです。 パソコンやスマホを触る事はせず (子どもはタッチパネルのピカピカした画面が大好き。 興味を示しているものを取り上げる、という事をしたくないので、なるべく触らんようにしてます) 小夏に絵本を読んだり、ギターを弾いてアンパンマンやわらべ歌を歌ったり、積み木をしたり、 モンテッソーリの本を参考にした手作り教具で遊んだり、 抱っこして欲しそうな時はすぐに抱き上げて興味のある事を手伝ってあげたり、 公園に連れていってあげたり、 いつも小夏と遊ぶようにしています。...

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