春だ!たけのこ掘りだ!
こんにちは。 神戸シェアハウス和楽居(わらい)のいのじです。 先日、シェアメイトが山にたけのこ掘りに行く、というので 娘と一緒についていくことにしました。 妻のみきちゃんは、一人の時間を楽しむ、ということで家でお留守番。 (と言っても溜まった家事をせっせとしてくれるのです。 ありがたや、ありがたや。 ずっと子供も一緒だと、家事が溜まりがちでストレスたまるみたい。) 2歳8ヶ月になる娘。 たけのこ掘りは初体験です。 まず、一緒にたけのこを探します。 頭がニョキッと生えているのを見つけると、 僕は、小さなクワで。 娘は、スコップを使って周りの土を掘っていきます。 たけのこには、根の生える向きがあるので、 どっち側を掘ったらいいのか、というポイントを娘に分かりやすく解説をしますが、 伝わっているのか? それとも興味がないのか。 よく分からないけれど、ともかく僕が 「よし、この辺を一緒に掘ろう!」 と声をかけると、一緒に真似をしてせっせと掘ってくれました。 ほぼ根っこが切れて、あともう少し、というところで 娘と二人でたけのこを掴んで、 「よいしょ!」 と引っこ抜きます。 やったー!パチパチパチ。 あっと言うまに、5−6本、たけのこが掘れました。 すると、娘はぼちぼち飽きてきた様子。 「もう、たけのこ掘らないで!」 と、不機嫌になってきました。 僕も気分を切り替えて、 竹林で こっちの竹にタッチ。あっちの竹にタッチ。 とかけっこをして遊びました。 たけのこの根の生え方 たけのこの掘り方 たけのこが育って、竹になること たけのこを自分で掘って、それを家で食べること(収穫から、食べるまで) そんなことを、フィールド体験を通して娘に伝えたい。 その思いは伝わったでしょうか? よく分からないけど、 自然の中で、気持ちのいい時間を過ごせました。 帰り道、娘に 「たけのこ掘り楽しかった?」 と尋ねると 「楽しかった。」 と言うてました。 飽き始めてから、僕がすぐにたけのこを掘るのをやめたのもよかったかな?! 僕個人としては、もっとたけのこ採りたかったけど、 娘に収穫の楽しさを伝えたい、という気持ちの方が強かったので、すぐに切り替えました。 また一緒に、旬の味覚狩りに行きたいな。

