
甘え合える関係がいいな の続き / いのじ夫妻のこと
こんにちは。 シェアハウス和楽居のいのじです。 昨日のブログ 「甘え合える関係がいいな」 https://sharehouse-warai.com/interdependence-relationship について、妻のみきちゃんと話して、更に考えた事があるので書き留める事にしました。 妻におもしろ話として伝えたつもりが… 妻のみきちゃんに、電子レンジの件のことを話すと と。 まあ、それはそうかもしれへんな〜。 全然、関係ができていない人からいきなり、同じような事を聞かれたら、 もしかしたら聞かれた時点で少し不快かもしれない。 と。 フリー写真素材ぱくたそ (女の子の写真) 今回については、 ちょうど使ってないレンジが2つあって、1つあれば十分かな、と思ったので、 その事を話すとみきちゃんも安心していました。 で、この事をきっかけに色々考えました。 僕は、こないだのブログを書いてた時点では、 「こんな風に、シェアハウスだけじゃなく、垂水内のよく会う人だけじゃなく、 シェアメイトの実家の方々、とも物を融通し合えるようになったら、すごいおもしろいな。」 「大きい物で、置き場所に困る場合でも、誰かの余ってるスペースに置かせてもらえて、 日本中、どこでも自分の倉庫みたいになったらおもしろいな。」 「自分のもの、誰かのもの、という境界が下がれば下がるほど、 結局自分が買うものも減って、リサイクルで生活が成り立つやん!」 などと、楽しいイメージばかりしていました。 なので、このレンジの一件を話したのも みきちゃんもおもしろがってくれるかな、とか そんな事も気軽に聞いてきてくれる関係っていいね、と喜んでくれるかな、と思って話したやけど 想像していたリアクションと違ってたので 「う〜ん。なるほど。そういう風に感じるのか。分からんでもないけどな〜。 でもなんでそう思うんやろう?」 と気になり、またまた思考の世界へ。 実際に彼女が僕に伝えたかったことはなんだろう? みきちゃんは 「アナタが忙しそうにしていると、とてもしんどい。 家事や、こなっちゃんの子守りもしてほしいけど、お願いしにくいし。 自分が話聞いてほしいことあっても、仕事の邪魔したら悪い、と思って家の中でも遠慮してしまうから。」 と、何度も口にしていた事を思い出しました。 僕とみきちゃんのケンカの原因もたいてい、 ●僕がリビングに書類や荷物を広げて、パソコンをしている ●家を散らかしている という場合が多いです。 みきちゃんにとっては、 僕が忙しくなる要因が増えること = 自分がしんどくなること と繋がっているのかな、と想像しています。 となると、結局の所、モノを譲る事自体の善し悪しについて言うてるじゃなくて、ではなくて 僕が家でいつもゆったりと過ごしている訳ではないことについての不満なのかな。 甘えたいけど甘えられない 子供は本当にかわいくてかわいくて仕方がないんやけど、 ずっと抱っこしてると腰も痛いし、四六時中一緒にいるとたまには1人になりたい時間だってある。 だから、そのサポートをしてほしい、と思っても 僕が家にいるとLINEやfacebook、メールの返信に、ブログなどなど パソコンを触ろうとしてしまうから、 安心して僕に頼れない。 少しずつ、少しずつ家でパソコンに触れる時間を減らす、 家の片付けをする、家事する、 などなどみきちゃんの負担を減らせるように意識はしてるんやけど、 まだまだやなー。 いつも、みきが不満を溜めずに、 思った時にすぐに伝えたくなる相手でいたい。 (不満の声を聞いても、相手の心に寄り添い、聞ける ...