
「本場のピザ会」開催しました! – シェアハウス和楽居@神戸垂水
いい季節になりましたねー🌸 和楽居ではいつにも増して、住人が集まる機会が多くなっている気がします。 送別会や歓迎会、ご飯会、各種イベントなどいろいろ開かれていますが、 今日は「本場のピザ会」の様子をお届けします!🍕 (YouTubeでも撮影した様子をあげました!🎥) *** 舞子にある棟のひとつ、グランブルーに住んでいるイタリア人住人🇮🇹のYukiくんが、 本場の技でピザを振る舞ってくれました~! 一次発酵 前日の18時からピザ種を作って、冷蔵庫でひと晩寝かす。Zzz 一次発酵ってやつですね。 このときのピザ生地の材料はこちら! Yukiくん曰くこれはナポリ風ではなく、どちらかというとローマ風のレシピらしい。 ↓↓ 《ピザ生地の材料(ピザ2枚あたり)》 小麦粉 500g 水 300g イースト ティースプーン1杯 塩 少々 オリーブオイル ティースプーン2杯(丸く成型後に表面に塗る) そして次の日には、生地がこんなに元気に! 発酵感がスゴイ。↓ 二次発酵 次の日15時ごろに丸く成型して、常温で二次発酵…ブクブク。 待ってる間に、トマトソースやピザに乗せる具材の下処理をやっておく。 会場へ移動 そしていよいよ焼き始める30分前。 開催するオーガニック棟とは別の棟で準備作業をしていたので、 生地(8枚分!)と具材を手分けして移動させる。 この集団を見て、まさか このバックパックにピザ生地が入っているとは誰も思わへんかったやろうなぁ…。 ピザを焼く! オーブンを予熱し、育てたピザ生地を広げ、まずは生地をある程度焼く。 気持ちこんがりしたら取り出して、 作っておいた自家製トマトソースを塗って、 具材とチーズを乗せて また焼いていく…。 日本のオーブンは、イタリアで使ってたオーブンよりも温度が低い (今回使ったオーブンはMAX250℃、イタリアでは300℃以上でいつも焼いてたらしい) と言い、彼も慣れない環境で試行錯誤してくれました。 一緒に作ってレシピは覚えたけど、彼のなめらかで優しいフェザータッチがどうしても真似できない…。 できた生地はもう、ずっと触っていたいぐらいふかふかで、高級低反発枕を10倍ソフトにした感じ。 (伝わるかな笑) 前日の準備から他の住人も参加してくれて、 当日は和楽居の4棟のシェアハウスから集まってこんな大所帯に! 美味しすぎるピザと、住人特性の生春巻きサラダを囲んで、 話にも大いに花が咲きました。 こんなの作れるなんてすごいね!という住人の言葉に、Yukiくんは 「微生物たち(イースト菌や触る人の常在菌)が仕事して、人間はちょっと触るだけだよ」と。 その微生物たちにも、いつもふんわりにこやかな彼のエネルギーが作用してるんやろうなぁ。 これを機にピザを上手く焼けるようになりたくなったので、 今度は自分で作ってみて、Yukiくんに食べてもらおうと思います。 by アーチ住人 くぼけん シェアハウス和楽居@神戸垂水・舞子