ヒデさんが行く トランジションお話会@神戸

ヒデさんが行く♪全国行脚プロジェクト●トランジションタウン企画(神戸)

こんにちは。 神戸シェアハウス和楽居(わらい)のいのじです。 なんと、この度、 “トランジションタウン藤野” から、 ヒデさん がシェアハウス和楽居オーガニックにお話会に来てくださいます♪ 僕らが変わればまちが変わり、まちが変われば世界が変わる ー トランジションタウンという試み ー って、シェアハウス和楽居を2007年から始めた頃から 真剣に考え続けてきました。 そして、日々、暮らしの中で、実践(実験 と 検証)を繰り返しながら、 模索し続けてきました。 その中で、トランジションタウン や アズワン鈴鹿コミュニティでの活動、 については、感銘を受けてきたので、 今回のお話会は、 ぜひ、暮らしの舞台を共にする人や、 これからもっと繋がっていきたい人と一緒に味わいたいな〜、 って思います。 お話会の日時・詳細 【開催概要】 〇 日時:2021年4月29日(木) 19:00~21:00 〇 場所:兵庫県神戸市垂水区旭が丘1丁目7−11 シェアハウス和楽居(わらい)オーガニック https://sharehouse-warai.com 〇 参加費:当日、会場にて書籍をご購入ください。 (すでにお持ちの方はご持参ください) 当日は1冊2,000円(消費税サービス)で販売します。 ※お気持ちでドネーションも受け付けています。 旅費交通費などに使わせていただきます。 〇お申し込み:下記アドレスまでメールでお申し込みください。 kawata@gold.ocn.ne.jp(照@川田照義/トランジション神戸) 〇連絡先:080-1453-3302(照@川田照義) ※当日キャンセル・遅延される場合は、ご連絡ください。 〇会場へのアクセス https://sharehouse-warai.com/kobe-share-house-warai#i-11 トランジションタウンって何?? イギリスのトットネスで、パーマカルチャー講師のロブ・ホプキンスさんが始めた市民活動。 世界中に拡がり、日本では現在、50カ所以上のトランジションタウンが活動をしています。 トランジションとは「移行する」という意味の言葉です。現在のように石油に依存し、環境破壊が進む社会が持続不可能であることは、誰でも、なんとなく想像がつくのではないでしょうか。 トランジション・タウンとは、持続可能な社会へ移行していくために、市民が自発的に地域の暮らしを考え、行動し、意識をもって日々の暮らし方を変えていこうとする運動のことです。 https://greenz.jp 世界各地に広がる市民運動「トランジション・タウン」って? 地域の暮らしを考え、変えていく「藤野トランジションの学校」開校! より引用 トランジション・タウンは壮大な社会実験!? Q. なぜここまで、トランジション・タウンは世界中で支持され、共感されているのでしょうか? A. ポイントは、何をもって移行とするのかということです。たとえば大資本が出資して自然エネルギーが普及したとします。原発からきてたエネルギーが自然エネルギーに変わることは環境的にはいいことだし、そうすれば、もちろん持続可能な社会に向けて加速はします。でもそれだと、エネルギー源が変わっただけで、市民の意識は変わらないですよね。 トランジション活動は、たとえ最初のうちはわずかな力しかなかったとしても、市民が、自分たちの暮らしについて当事者意識をもって主体的になんとかしようとすること、消費者から本当の意味での市民になるということにすごく意義があると思います。 しかも、やってて辛いものだとうまくいかないけれど、同じ思いをもつ周りの人たちと繋がって、自分たちの創意工夫を活かしていくと、不思議と楽しみながらやれるんです。それが、トランジション・タウンが世界中でどんどん広がっていっている理由のような気がします。 実際に活動に関わらないと分かりづらいのは、トランジション・タウンは「持続不可能な社会から持続可能な社会へ」という大きなテーマはありますが、その内容に関しては“なんでもいい”という自由さがあるからです。 トランジション・タウンは、今までのような仕組みありきじゃなくて、人や情熱ありきで生まれる活動です。共通して見るビジョンは“持続可能なまち”や“持続可能な暮らし”に向けて自分たちは何ができるのかということですが、どこに焦点を当てるのかは関わる人たちの自由なんですね。 たとえば芸術だっていいし、教育やエネルギーのことだっていい。地域の問題によっても、関わるメンバーの興味によっても内容は変わってきます。 よくわかりづらいって言われるんですけど、ある意味で、そのわかりにくさに特徴があるんです。生態系でもそうだけど、多様で多面的なほうが強いじゃないですか。僕は組織でも運動でも、そうだと思います。 そこがパラダイムシフトで、これは壮大な社会実験なんじゃないかなと思っています。やりたい人がやりたい時にやりたいことをやりたいだけやる、普通の感覚だと、それじゃ回らないでしょって思う。確かに難しい部分はあるけれど、でも本当に回らない? って(笑)。 https://greenz.jp 世界各地に広がる市民運動「トランジション・タウン」って?...

たぬき(野生動物)の命。ニワトリ(家畜)の命。について考える。

都市部の庭で飼育するニワトリがたぬきに襲われた実体験記。命を守るための咄嗟の行動と、野生動物との共存について考えさせられる瞬間。神戸市垂水区での実際の獣害事例と対応、そして動物の命と食物連鎖について深く考察した体験談を紹介します。ニワトリ飼育者や野生動物との共生に関心のある方へ。

2.トマトを輪切りにする

トマトの輪切りから始める超簡単な「トマトの苗作り」を紹介

キッチンでトマト苗を簡単に作る方法!トマトを輪切りにして土に置くだけ。道具も技術も不要の超お手軽家庭菜園。シェアハウスの庭を彩るエディブルガーデン計画。紙パックやペットボトルを再利用し、初心者でも失敗知らずのトマト栽培術。種や苗を買わずに育てる、持続可能な野菜作りのスタートガイド。

ママをやめてもいいですか!?

映画『ママをやめてもいいですか!?』が1/3まで無料公開中!

こんにちは。 神戸シェアハウス和楽居(わらい)のいのじです。 2017年8月から、 新米パパになり、 新米ママのみきちゃん、そして 近くで見守ってくれるシェアメイトや、地域の方々、 親族のみんな。 多くの人たちに見守られながら、子育てをしてきました。 たぶん、井上家は、 随分と人に頼りやすく、 比較すると (人と比較なんでできないし、曖昧な表現ですが) そんなめちゃくちゃ切羽詰まった状況ではなかったにしろ、、、 本音をぶっちゃけるとね、 夫婦で叫んでる時期がありました。 (心の中でも。現実にも。) Koちゃんが、3歳4ヵ月まで成長して、 井上家も徐々に平穏を取り戻しつつあるのですが、 お互いに言いたいことは山ほどあり、 数ヶ月前までは、夫婦喧嘩が絶えませんでした。 互いに、幸せな家族、家庭を何よりも求めているのに、 現実にはそうなってない。 心境的に追い込まれてる、というか。 辛い場面をたくさん乗り越えてきたなー。 今、ふと思う。 この映画にもう少し早く出会っていたら。 なんぼかラクになったやろうか? ママへのメッセージが一番強いドキュメンタリー映画ですが、 パパもたくさん登場するし こんな風に、 ママにもパパにも優しい 映画の存在に僕は随分救われました。   すべてのママへ、感謝と元気、そして希望を届けたい。 そしてママが笑顔で子育てができる社会を創るきっかけにしていきたい。 そんな想いから、大ヒットドキュメンタリー映画「うまれる」・「ずっと、いっしょ。」を生み出した監督とメインスタッフが再集結! 映像作品としてあまり語られる事のなかった「ママの子育て」にスポットをあて、 命を生み育むことの難しさや苦悩、そして、その喜びと偉大さをありのままにお伝えします! 元気で愛らしい子供たちに笑って、自分と重ね合わせて思わずうなずき、最後はあたたかい涙に包まれる。 そんな共感と、感動に満ちた傑作ドキュメンタリーです。 うまれる HPより引用 https://umareru.jp ママやめ は、垂水で開催された自主上映会で、既に観ているのですが、 めっちゃいい映画なので、 監督 豪田トモさんのメルマガの文章と共に、 この無料上映期間中の情報をシェアさせていただきます。 (前作、前々作の [うまれるシリーズ]も素晴らしいですよ♪ 和楽居で上映会も開催しました!) コロナの影響で、 【産後うつのママが以前の2倍以上に増えている】 恐れがあると言われています。 残念ながら、健診や両親学級はもちろん、出産も どこの産科でもほぼパートナーが入れないのが現状。 ママたちの不安、そして、孤独感は計り知れない と思います。 パパにとっても、 妊娠期間および出産時・直後に一緒にいれない、 共に体験できないことによって、 「父親意識」を育む機会が失われ、 結果的に、 産後のママの孤独を増長させることになってしまう のではないかと、 強く懸念をしています。...

エコと癒しのX'masクリスマスビューティー祭り

12/15(火) エコと癒しのビューティー祭り(神戸・垂水)

こんにちは。 神戸シェアハウス和楽居(わらい)のいのじです。 和楽居での開催は2度目となる、 エコと癒しのビューティー祭り 第2弾。 今回は、農家さんの産直コーナーもあり、 より一層豪華なメンバーでお迎え致します。 ぜひ遊びにいらしてくエコださーい! 出展者さんの写真一覧は、こちらのfacebookページで告知をしておりますので、 ぜひご覧くださいね。 https://www.facebook.com/events/761220574466230 ※ディスカッション のところをクリックしていただくと、出展者さん紹介が順番に見れます。 今年もたくさん頑張った自分へ、美と癒しのご褒美をね✨✨ 美と体のプロのヘアメイク💄レッスン、ネイルケア、耳つぼ、整体、ヘルシー体操。 セラピーやタロット占い。 スキンケア・エコおそうじ用品。 ナチュラルなフード&スイーツ🧁。 新鮮野菜とフルーツ🍎マルシェ。 心も体も癒され、楽しくキレイになる1日をどうぞ😍❤️ 【当日のラインナップ】 ⭐️簡単ヘアアレンジレッスン ⭐️本当の自分の魅力を引き出す、心のメイクレッスン(普段お使いのコスメ💄をお持ちください。) ⭐️ネイル💅、角質ケア、リフレクソロジー ⭐️キッズネイル ⭐️キラキラ耳つぼリラックス ⭐️さっちゃん アロマハンドマッサージ ⭐️過去、現在、未来の自分を旅するカラーセラピー ⭐️タロット占い ⭐️内観占星術ヒューマンデザイン ⭐️地元で愛される手作り作家さんの陶芸、ぬいぐるみ、アクセサリーetc. ⭐️オーストリア製美肌クロスとエコお掃除用品「エンヨー」 ⭐️「Atelier Chez marie」創作ナチュラルランチ ⭐️「Waffle+」ワッフルやシュトーレンと、X’masドリンク🎄 ⭐️「りんご王子」りんごとりんごのおやつ ⭐️「MorningDewFarm」野菜や果物の瓶詰め、古代米、ライ麦粉、天然酵母パンと、お野菜や果物の焼き菓子 ⭐️「Green House」無農薬・省農薬お野菜 ⭐️タケ子さんの竹体操ワークショップ とき:12月15日(火)11:00〜16:00 場所:神戸シェアハウス和楽居「オーガニック」    神戸市垂水区旭が丘1-7-11 【アクセス】 JR垂水駅西口を北に出て、ローソンの手前を右折。左にある業務スーパーの角を左折。 北に上って、新生調剤薬局の向かいの国井こども診療所の角を左折、 すぐの駐輪場手前を右折して、坂を登る途中 右手側にある3階建ての家です。 玄関には、井上 と 足利の表札があり、イベントチラシが張ってあります。 【お願い】 ※お買い物袋や、マイカップ、マイ皿、箸、スプーンなどお持ちください。シェアハウスの食器をご利用いただく場合は、洗い物までお願いします。 できるだけゴミを出さないよう、ご協力をお願いいたします😀 ※駐輪場にて芝生を養成中です。なるべく芝生ではなく木の部分を歩いていただけますと助かります。特にヒールで来られる方はお願いいたします。 ※閑静な住宅街です。近隣住人さんへのご配慮をお願いいたします。 ※当日撮影した写真はスタッフで共有させていただき、SNSへ投稿することもあること、ご了承ください。 ※感染症対策については、消毒等用意しますが、体調は自己管理にてお願い致します。

たるみ潮風マーケット_ブルー

11/22(日) たるみ潮風マーケット開催!

こんばんは。 神戸シェアハウス和楽居(わらい)のいのじです。 11/22  日曜 10:00 – 17:00 たるみ潮風マーケット @マリンピア神戸  さかなの学校 手作り市と、おいしい食べ物。 更に、ライブが楽しめる、 楽しいイベントを予定しております。 コロナ対策は、各出展者さん、出演者さんもしていますが、 遊びに来て下さるみなさんも、マスクの着用はよろしくお願いしまーす! ライブ!タイムテーブルはこちら♪ 10:30〜11:00 サザンサークル 11:00〜11:30 レッドブラザーズ 11:30〜12:00 ひでぶごろー 12:00〜12:30 防災おじさんの防災のお話 12:30〜13:00 ひでき 13:00〜13:30 バタバタ 13:30〜13:45 ♪♪♪はぴねす♪♪♪ 13:45〜14:15 ぽんぽこ⭐︎withヒロコ 14:15〜14:45 グリスターズ 14:45〜15:15 歌っテル 15:15〜15:30 みんなで歌おう「潮風をだきしめて」 いのじ出演! 15:30〜16:00 落武者ダンサーズ 16:00〜17:00 =Asking Life=   和楽居の紹介文 2008年から垂水・霞が丘・舞子の海沿いエリアでシェアハウス & 一軒家貸しの家を運営しています。 神戸シェアハウス和楽居 です。   ◆誰もが “そのまんま” でいられる居場所作り。 “第2のふるさと、目指してます”   『自然素材リフォーム』『本音が話せる家族のような繋がり』『海の近く』をコンセプトに、 “ニワトリ”を飼う、”畑で野菜作り”、などなど都会でできる小さな自給自足を実践中。   エコ & ロハスなライフスタイルに関心が高く、 人の”心”と”体”、そして”地球”にも優しい、 持続可能な暮らし方を大切にしたメンバーが集っています。   今回も、個性豊かなシェアメイトと共に、出展しまーす!   和楽居住人の出展者さん紹介 3名 & ぼく(いのじ)が出展・出演します。 アロマハンドマッサージ “さっちゃん” セラピスト歴10年、エコ&健康なことに詳しいさっちゃん。 なんだかとっても癒し系。 鍼灸師による健康相談+お灸体験 “ゆきちゃん” 鍼灸師...

伝動詩人えいた

伝動詩人 瀬川映太(せがわえいた)というヒト◆バースカフェを終えて

バースカフェ創設者・瀬川映太の素顔と真価に迫る実体験記。神戸シェアハウス和楽居での自宅出産の実践、3年間の共同生活から見えた人間性、東日本大震災ボランティアでの献身的活動。病院に頼らない自然分娩への挑戦と命を通じた社会貢献への情熱。その言動の奥にある本質的な価値と、全国に広がるムーブメントの意義を知る機会に。

人を聴くためのカレッジ

【人を聴くためのカレッジ】に参加して●心を大切にしたやりとり

こんにちは。 神戸シェアハウス和楽居(わらい)のいのじです。 今日の記事は、 『人を聴くためのカレッジ』に参加してから、 大きく変わったことについて。 具体的な、妻とのエピソードを交えながら書いたので、 ぜひ読んでほしいな。 ———————— 2019年は夏以降、鈴鹿に通う機会が多かった。 アズワン鈴鹿ツアー 持続可能な社会づくりカレッジ サイエンズスクール(自分を知るためのコース、人生を知るためのコース、人を聴くためのコースなど) ツアー、カレッジ、自分を知るためのコースには、複数回参加してる。 プログラムとしては、毎回同じようなテーマに沿って進んでいくけれど、 参加する度に新しい気付きがあり、自分の中で見えてくるものが違ってる。 ファミリテーターである片山弘子さんや、みっちーさん、ふみみんのスキルなどが上がっているのか、 参加者である僕自身の “心” が変わってきているのか。 それともその両方なのか。 今回の2泊3日で一番、深く感じたことは 相手の言動として表れているもの。(言葉・表情など) その前に、まず相手には心(本心)があるんだ。 ということだった。 表面上は軽い質問。心の底では『責めていた』? 妻との何気ない会話から。 カレッジから帰宅後、 妻みきちゃんがと話してくれた。 そして僕は、まず開口一番に  とか聞いた気がする。 そしたら、みきが色々と説明をしてくれた。 2枚買ったこと。 セールで安かったこと。 1枚は、中古で買ったこと。 色々と説明をしてくれた。 なんか言い訳をしてる感じの様子にも見えた。 自分の中で何が起きてた? その様子を見て、 みきちゃんは今、どんなことを考えてるのかな?と気になった。 そしてその前に、僕は、 まず何を思って 「どこで買ったの?」  「いくらくらいしたの?」 と、みきちゃんに質問をしたんだろう? 自分の中で一瞬、立ち上がってきた感情。 新品の、ファストファッション(大量消費。使い捨てみたいな考え方の会社、という決めつけでみている企業)にお金を使うことはイヤだなー。 イヤ を通り越えて、無駄。許せない。なんてバカな買い物してるんだ、くらいになってる。 そんな考え・こだわりがあることに気が付いた。 そして、みきの買ってくれたものや、みき自身の買い物について 何か不愉快な感情が出てきて、みきに何かを伝えてた。 そんな過去の自分のことを思い出した。 2泊3日、俺の合宿参加中、いつもより子育て含め大変だったろうに。 その合間にどんな事を思って俺のために服を買ってくれたんやろう? 何を思って俺に説明をしているんやろか? このやり取りを振り返り、 自分の中で沸き起こった感情を丁寧に観察する。 本当にしたかったコミュニケーションってどんなだろう? 自分の中で起きる感情。 “自分の気持ち” は “気持ち” としてあるんやけど、 “相手の中にも気持ち”がある。 みきが、俺のために服を買おう、と思ってくれたこと。...

ほっとする時間

“心”が通う話し合いとは◆人を聴く【サイエンズスクールでの学...

こんにちは。 神戸シェアハウス和楽居(わらい)のいのじです。 今日のブログは長いよ! 鈴鹿のサイエンズスクールでの学びのシェア、 そして僕がサイエンズメソッドを学んで、どんなことを願っているか、について書いてます。 サイエンズメソッド・アズワン鈴鹿コミュニティとは?(学んでいる動機) 僕が、2017年秋から通い続けている 三重県鈴鹿市にあるアズワンネットワーク鈴鹿コミュニティ。 人が、本来の人間性に適った姿で、主体的で、自由にやれる社会の実践。社会実験の場。 規則も命令も上司も責任もない。そんな職場。おふくろさん弁当&鈴鹿ファーム お金の介在しない社会づくり シェアハウス和楽居を運営する中で、 住人みんなが心地よく暮らすためには? とずっとずっと試行錯誤する中で、 一人一人、価値観が違う中で、ちょうどいい、心地良いルール作りをするにはどうしたらいい? ルールを決めよう、とすればするほど、意見が分かれて決められなかったり、 決めたけどその通りしない人が出てきたり。 ルールを決める前よりも、人間関係がギスギスすることもあるんだな、、、 ルールよりも、話し合って、それぞれの気持ちを知っていくことが大切だ。 話し合いに出てくれない人が現れる。 話し合いには出るけど、雰囲気が悪い。 本心から話してくれているような感じがしない。安心感が生まれない。 → 話し合いに参加したくない。話したくない。という人の気持ちを尊重する。 ってどういうこと? 一人一人の気持ちを尊重するとは? それぞれ異なる意見を持つ人がいる場合にはどうするのか? など、 僕なりに、必死に考え、試行錯誤をして、やってきた。 そして、それなりに充実はしていたのだけど、 大なり小なり人間関係に起因するトラブルや、誰かの我慢の上に成り立つ”表面的には調和している状態”、 というのは絶えなかった。 そしてアズワンネットワーク鈴鹿コミュニティ、の取り組みに触れ、 なんだか怪しい、という疑惑が少しずつ晴れ、 これは本当にすごいかもしれない。と関心が高まり、 このコミュニティが20年以上続いている、その核心部分、とも言える “サイエンズメソッド” について、自分自身学んでいきたいと思い、 年に2〜4回ペースで通い続けている。 アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティの紹介動画 【RadioActive Radio動画版】 ソーヤー海 & Diego G Oliveira アズワン鈴鹿コミュニティの世界 今回は、 人を聴くためのコース。 人と人が、なんでも思ったことを話し、聴き合い、 それぞれが本心からやりたいことを思い切りやれて、 お互いの個性を発揮して、 本当に幸せに暮らしていける。 それぞれのやりたい気持ちから、主体的に動くことで、 お互いが満たし、満たされていく。 そんな社会づくりへの第一歩を 家族、シェアハウス、そして地域社会、と 足元からやっていきたい。 そんな想いで鈴鹿にやってきた。 3泊4日のコースを通じて、 聴くとは? そもそも『言葉とは』どういったものか? 人は、思ったことを言えるのか? 『自分が聞いたこと』は『相手が言ったこと』と同じと言えるか?...

なす @ 和楽居オーガニック

エディブルシティを実践する●畑に看板を作りました(神戸・垂水)

こんにちは。 神戸シェアハウス和楽居(わらい)のいのじです。 つい先日、和楽居オーガニックに暮らすあっこちゃんが声をかけてくれて、 シェアメイト達と数名で、 『エディブル・シティ 都市を耕す』 という映画を見ました。 場所はサンフランシスコ、バークレー、オークランドの3都市。  経済格差の広がる社会状況を背景に、新鮮で安全な食を入手するのが困難な都市で、市民自らが健康で栄養価の高い食べ物を手に入れるシステムを取り戻そうとさまざまな活動が生まれて行く。そして、一人一人の活動がコミュニティを動かす力となり、社会に変化をもたらす。卓越した草の根運動のプロセスを実感できるドキュメンタリーフィルム。  日本人にはまだ馴染みの薄い「食の砂漠」「食の正義」「食料主権」といった概念だが、日本でも子どもの貧困、孤食など少しずつ社会問題として滲み出ている。アメリカで広がりを見せている都市農園、コミュニティーガーデン、エディブル・エデュケーション(栽培から食卓まで全体をいのちの教育として位置づける食育)は、都会生活に食と農のつながりを取り戻す可能性を感じさせてくれる。 国際有機農業映画祭 HP 映画紹介より引用 http://www.yuki-eiga.com/films/ediblecity 2015年に公開された時、 上映会にも参加して一度見ていたのですが、 今見ると改めて、いろんなことを考えるきっかけになりました! 【映画 エディブル・シティが、6/21まで無料公開】 Edible Media よりのメッセージ。 COVID-19の広がりを受け、これからの働き方・暮らし方が問われる今、「食を経済活動から切り離し、コミュニティで食べものを自給する」というエディブルシティのビジョンがインスピレーションになるのでは。そんな思いで、この映画を作られたアンドリューさんに相談したところ、快く期間限定での無料配信を承諾してくださいました。(ちなみに彼もちょうど英語版を無料公開したところだったそうです。) こちらの動画は個人視聴用です。 有料での上映会を開催の際には上映料が発生しますので、上映のお申し込みを以下のサイトからお願いいたします。 http://edible-media.com/hostingevent/ エディブルシティが希望の種になれば幸いです。 Now is the time to dig in and plant some seeds! 映画の詳細は以下よりご覧いただけます https://www.youtube.com/watch?v=E61YhjXRQuI&feature=youtu.be&fbclid=IwAR1yjAK7zFndGQ7yviV0BLcZ1dXkhVFTLrvECPbga17K4EX7mh36xlKzhF0 Edible Media の映画公開ページより引用 また、昨年11月に参加した “しあわせの経済国際フォーラム2019“や、 コロナウイルスによる緊急事態宣言の発令、などもきっかけとなり 以前から思い描いていた シェアハウス和楽居で一年中、オーガニック野菜・果物を収穫ができる庭作りをする という目標をより一層、 具体的な行動に移すことにしました。 和楽居オーガニック では、 菜園スペース 果樹が4本(ビワ、みかん、きんかん、カリン) 鶏スペース(毎日、卵を2〜3個収穫できます) があり、シェアメイトは誰でも自由に使えるのですが、 どこに何が植えられているか分かりにくい! 草刈りする時に、間違って野菜の苗まで刈り取ってしまった! 気づかず踏みつけてしまう! など、問題がしばしば起きていました。 そこで、白いペンキが塗られた廃材+支柱に使えそうな太さの木材 を使って、 野菜の看板(ネームプレート)を作りました。 ルッコラ ルッコラは、ピリッと辛味があって美味しいです。 サラダによく使ってます。 毎年、こぼれダネから勝手に生えてくれることに期待! タネは、昨年の “しあわせの経済フォーラム”のタネの交換会でいただきました!...

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